市長の部屋
市長のメッセージ
「歓声の響きあう嬉野市」へ!
嬉野市長の村上大祐です。2018年2月に佐賀県史上最年少の35歳9か月で就任いたしました。若さと溢れる情熱をもって、未来の嬉野市づくりに全力で取り組みます。
嬉野市は、1300年以上前の太古の時代から人々を癒してきた嬉野温泉は「日本三大美肌の湯」として名高く、「うれしの茶」の産地として600年の歴史を刻んできた「日本茶のふるさと」でもあります。また、市内の中心を貫く塩田川の水運と有明海の干満差を生かして陶磁器の原料を積み上げる川港としてかつて栄えた塩田津を中心に、大規模な製陶工場跡が当時のまま残る「志田焼の里博物館」やレトロモダンなデザインが特長の肥前吉田焼など、肥前窯業圏(日本遺産登録)のゆりかごとして歴史的な威風をたたえているまちです。
2022年には九州新幹線西九州ルートの暫定開業で嬉野温泉駅(仮称)が新設され、当市にとっては念願の鉄路を迎えることになります。近接する鹿島市や太良町、有田町のみならず、長崎県の東彼杵・波佐見・川棚の3町と佐世保市のいずれも車で40分のアクセス圏内という地の利を生かし、西九州の交通結節点として存在価値を高めて参ります。合わせて国内外の観光客誘致はもとより、創造的な人材が集うビジネスや知的活動の拠点整備を今後進めます。
激動の時代にあって行政組織の在り方も大きく変容しつつあります。常日頃より市民の皆さんの願いや思いに寄り添いながら、即断即決のスピード重視で行動していくことが求められています。現場主義をより徹底し、「対話」を重視した市政運営を心がける所存です。
まちのスローガンは「Make Together」(一緒につくろう)。心の底から「嬉しい」と言って笑いあえるまち、「歓声の響きあう嬉野市」に皆さんとともに歩み出しましょう!
お知らせ
2021年1月14日 | 【R3.1.14】国の緊急事態宣言対象地域拡大を受けて【市長メッセージ】 |
2021年1月8日 | 【R3.1.8】首都圏緊急事態宣言を受けて【市長メッセージ】 |
2020年5月12日 | 緊急事態宣言期限延長に際して市民の皆様へ【市長メッセージ】 |
2020年4月24日 | 佐賀県初のクラスター発生で嬉野市民の皆様にお願い【市長メッセージ】 |
2020年4月17日 | 緊急事態宣言対象地域拡大を受けて【市長メッセージ】 |
2020年4月8日 | 緊急事態宣言を受けて市民の皆様へ【市長メッセージ】 |
2020年3月14日 | 嬉野市における新型コロナウイルス対応の基本的な考え方 |
2019年7月16日 | 「ありったけのうれしいを!」 3市町連携によせて |
2019年6月14日 | 輝く子どもたちに大人社会ができること |
2019年4月24日 | 日本一に「こだわる」理由 |
2019年3月20日 | 旅立ちの春に |
2018年12月25日 | 鍋島直澄公とシビックプライド |
2018年12月5日 | シニアに人気の温泉地ランキング3年連続1位に寄せて |
2018年11月9日 | 伝統と歴史を守り、伝えるということ |
2018年9月18日 | 敬老の日に寄せて |
2018年9月3日 | 嬉野温泉本通り線一方通行化の社会実験について |
市長ふれあいトークの結果について
平成30年度市長ふれあいトークの結果について(83KB; PDFファイル)