令和6年11月20日(水)ふれあい弁当の日
市内の小中学校では、ふれあい弁当の日に合わせ、『子どもが作る弁当の日』が実施されました。
大野原小学校での取り組み
ふれあい弁当の日に市内の学校ではそれぞれの方法で、「子どもが作る弁当の日」の活動に取り組まれました。その中のひとつ、大野原小学校での様子です。
家庭科の授業の中で事前の献立作りから挑戦。給食の好きなメニューを入れたり、ネットで調べたりとオリジナルの献立を班で考えていました。
弁当の日には5・6年生9人が3・4時間目の授業の時間で3種類のお弁当を作りあげました。栄養バランスも彩りも満点のお弁当ができあがりました。
お手伝いをしていただいた食生活改善推進協議会のヘルスメイトからは、くだものの切り方や弁当の詰め方などを教えてもらい、子どもたちは「難しい!」と言いながらもすぐにマスターしていましたよ!
学校では今回のお弁当作りを生かし、次回の弁当の日には家庭で一品でも作ることができるようすすめていくそうです。
子どもが自分でお弁当を作ることは、生きる力を身に付け、最終的には笑顔があふれる家庭を作る効果があると言われています。
子どもが自分でお弁当を作ることは自立への第1歩、食べ物への興味、感謝の気持ちが育ちます。嬉野市では食育推進会議からの提案で『子どもが作る弁当の日』を推進しています。