令和5年11月22日（水）ふれあい弁当の日

市内の小中学校では、ふれあい弁当の日に合わせ、『子どもが作る弁当の日』が実施されました。

大野原小中学校での取り組み

　ふれあい弁当の日に市内の学校ではそれぞれの方法で「子どもが作る弁当の日」の活動に取り組まれました。その中のひとつ、大野原小中学校での様子です。

　家庭科の授業の中で事前の献立作りから子ども達が挑戦。
　弁当の日には5・6年生8人が3・4時間目の家庭科の授業の時間で3種類のお弁当を作りあげました。栄養バランス、彩り、味付け、全てにおいて大好評。自信に満ちた子ども達の笑顔が印象的でした。

　学校では今回のお弁当作りを生かし、次回の弁当の日には家庭で一品でも作ることができるようすすめていくそうです。

　子どもが自分でお弁当を作ることは、生きる力を身に付け、最終的には笑顔があふれる家庭を作る効果があると言われています。

　自分で料理ができることは自立への第1歩、食べ物への興味、感謝の気持ちが育ちます。嬉野市では食育推進会議からの提案で『子どもが作る弁当の日』を推進しています。

吉田小学校での取り組み

　ふれあい弁当の日に市内の学校ではそれぞれの方法で「子どもが作る弁当の日」の活動に取り組まれました。その中のひとつ、吉田小学校での様子です。

　学校ではこの日に合わせ、事前に家庭へお知らせをしたり授業で話したりと準備をされていました。「買い物に一緒に行く」、「自分で弁当箱につめる」、「自分で作る」などできることを家庭で選んでもらい、実施されていました。

　「今日のお弁当づくり手伝った人？」の問いかけにほとんどの児童が手をあげました。

「飾りつけをしたよ！」「卵焼きを頑張ったよ！」「おにぎりは自分で作ったよ！」など、多くの児童が、積極的に関わっていました。

いつもより早起きして頑張ったお弁当は、とても美味しそうにできていました。

　子どもが自分でお弁当を作ることは、生きる力を身に付け、最終的には笑顔があふれる家庭を作る効果があると言われています。

　自分で料理ができることは自立への第1歩、食べ物への興味、感謝の気持ちが育ちます。嬉野市では食育推進会議からの提案で『子どもが作る弁当の日』を推進しています。