【1ケ月1組限定】お試し住宅・お試しサテライトオフィス「住む塩田津」

 

\ 温泉・お茶・焼き物のまち嬉野市の、お試し住宅&サテライトオフィス「住む塩田津」 /

 

佐賀県嬉野市の古民家を、お試し住宅として、お試しサテライトオフィスとして、最大13泊14日までご利用頂けます。

初めまして。東京から嬉野市に移住して1年目になる地域おこし協力隊の久野です。
突然ですが、私が移住を決断したのは、「仕事も、プライベートな時間も、住む場所も、全部諦めない」と決めたから。

 ・地方に行ったら仕事は無いし、どうやって仕事するの?
 ・やりがいのある仕事と心地よいプライベートの時間は、共存できないよ。
 ・誰も知り合いがいない土地に行ったら孤独になるよ。

これは実際に私が移住前に心配していたことです。

 

移住には興味があるのに、いつの間にか不安になる情報を集めて、ワクワクしない未来を選択しようとしていました。

 

コロナ禍による生活に疲れ、今一度考え直したとき、
「平日は18時頃に仕事を終わらせて家で家族とゆっくり過ごし、週末は自然いっぱいの環境でのんびり散歩をしたい!」という気持ちが出てきました。

 
だから今、私は移住して、仕事もプライベートな時間も暮らしも「全部諦めたく無いねん」活動をしています。



まだまだ道なかばかと思いきや…、すぐに理想の暮らしが叶っていました。

 

  

これはほんの一部ですが、移住してから「あぁここに暮らして良かった」と思う瞬間がたくさんあります。
こういう些細な瞬間の積み重ねが、日々の幸福感や暮らしの満足感に繋がっているなと感じます。

 

■仕事は?
嬉野市の求人は、旅館業、介護・福祉事業などが多いです。

一見選択肢が少ないように見えますが、利用者や地域にとって良いものを創るために、枠組みに捕われず「そういうこともやってるんだ!」と意外に思うような、幅広く事業を展開している企業もあります。

そいう魅力的な企業に出会うと、「何を仕事にするか」だけでなく、「誰かの幸せのために仕事を通して何ができるか」という観点から仕事を選ぶというのも、自分が幸せに感じるポイントになりそうだなぁと最近思います。
また、嬉野には想像していたよりも幅広い働き方をしている人がたくさんいて、移住前よりも仕事の選択肢が広がったように感じます。特に女性で活躍している方も多く、その存在は心強く自分に合う働き方を模索しています。

 

■暮らしは?
夕方には家に帰って、広々とした畑の中を散歩したり、家族とゆっくりご飯を食べたり。

広い空を眺めてゆっくりと流れる時間に、豊かな生活だなと幸せで胸がいっぱいになる時が多々あります。
そしてなんといっても、嬉野には「日本三大美肌の湯」と呼ばれるトロトロの泉質で肌がすべすべになる温泉があり、私が住む家から徒歩数分で温泉街に行くことができます。必ず週に1回、今日はどこの旅館の温泉にしようかと地図を眺めるのも、嬉野ならではの贅沢な悩みだなと思います。

 

■知り合いは?
色々なお店に行ったり地域の活動に参加するうちに、友達や知り合いもできました。

今は道端でぱったり会って長いお喋りを楽しんだり、地元の人こそ知るマニアックな情報を聞き出せた時に、これまではまちで孤独に暮らしていたことを思い出しながら、今はまちと関わりながら暮らしているんだなと嬉しい気持ちになります。

 

そんな風に、自分らしい暮らしに向けて着実に進んでいるという実感があります!

 

まずはお試し住宅「住む塩田津」を利用して、理想の暮らしへの一歩を踏み出しませんか?

地方移住といえば、一度は想像する古民家暮らし。それを無料で体験できるお試し住宅があるんです!

「住む塩田津」は3泊から試せるのですが、もし都合が許せるならば、1週間ぐらい滞在してみてほしいなと思います。

(数日過ごすことで、少し慣れてきた後に見えてくる普通の暮らしの風景があると思うんです)


■先人が紡いできた知恵や想いを受け継ぐ古民家で、お試し暮らし

・お試し住宅の建物はなんと!江戸末期に建てられたものです。大型町家「居蔵家(いぐらや)」といわれる建築様式で、火災・風水害に強くするために白い漆喰で塗り込められているのが特徴です。そのほかにも、当時からの素材や家具などがそのまま活かされ、「思わずこの梁が立派ですねー」と詳しくないけど言いたくなってしまう程の粋な古民家です。


・水回りは新しくエアコンなども付いているので、伝統を感じながらも便利な生活を体験できる、いいとこ取りな住宅になっています。古民家は現代の家とは建築様式も材料も違うので、実際に住んでみるとどんなメリットやデメリットがあるのか、試せる機会だと思います。


・毎週日曜日の朝は、地元の新鮮野菜やこだわりのパンなどが販売される朝市が家の前の通りで行われます。お洒落に言うところのファーマーズマーケットですね!早起きして、生産者の方の話を聞きながら食材を手に入れて、サッと材料を油で炒めただけで、とっても美味しい朝ごはんの出来上がり。

 移住後の毎週日曜日のスペシャルモーニングを想像しながら味わってみて下さい。







■伝統と新しさが交流する塩田津で、お試しサテライトオフィス

サテライトオフィスとしてご利用頂くこともできます!地方にオフィスを構えるって実際はどうなのか、社員の皆さんとお試しにいかがですか?
お試し住宅がある塩田津は、かつては有明海の干満の差を利用して発達した川港として栄えた場所です。伝統的建造物群保存地区に選定されて以後、町並みの修理・修景が進められ、最近では酪農家が営むミルク出しコーヒーのショップや雑貨屋などがオープンしました。伝統的な街並みにこだわりのあるお店が入ることで、若い観光客の方も増えてきました。


・嬉野市では、企業誘致として協定を結んだ企業に、奨励金を支給するなどの優遇措置を行なっており、嬉野に進出する企業も少しずつ増えています。
  参考:企業誘致について
 また、市内では最近、温泉旅館がIT業者を誘致し複数のサテライトオフィスを構えたりして、東京と嬉野の2拠点を行き来する働き方をする人も増えています。
  参考:ワーケーション天国嬉野


・嬉野市では異業種間での交流や連携も多く、旅館×IT×茶農家×商店街×窯業×飲食店×福祉など、企画や商品を協働で開発し、嬉野の魅力を総合的に発信していこうと取り組む30代~40代の事業者の方がたくさんいます。そういった地方創生の実際の様子や、地方から始まるビジネスのアイディアを目の当たりにすることができます。


・休みの日は、広い土間にアーティストを呼んでジャズライブを楽しんだり、まちなみ保存会のガイドツアーに参加して佐賀・長崎の水運について詳しくなったり、車で数分の所にある焼き物の施設でろくろ体験をしながら自分と向き合ったりするのはいかがでしょうか。観光地だからこそ、仕事もプライベートの時間も思い切り楽しめて、新しいアイディアが生まれるかもしれません。




 

不安な気持ちが痛いほど分かります。だから、その一歩を踏み出すあなたを応援させて下さい!


「あなたがしたい暮らしはどんなものですか?」
まずは、移住後の理想の暮らしを想像できるように、不安に思っていることや知りたいことなどを何でも教えて下さい。
移住者である地域おこし協力隊や、地元情報やグルメ情報を誰よりも知っている市の職員が、移住までのサポートをさせて頂きます。

 

移住までの4ステップ

 
(1)相談(電話、メール、オンライン)
「まだ嬉野に移住したいかどうかも決まってない」そんな状態でも大丈夫です!まずは、嬉野市役所企画政策課までお気軽にご連絡・ご相談ください。ご希望に沿った情報をお伝えします。
【嬉野市役所 企画政策課(平日8時30分~17時15分)】
TEL:0954-66-9117  MAIL:kikaku@city.ureshino.lg.jp

(2)お試し移住
 実際に嬉野市の暮らしを体験して、美味しいものを食べ、まちの人に出会って、楽しんでみて下さい。
 滞在中は、あなたの知りたいことを元に、情報をお伝えしたり関係機関(仕事探し、学校探し、家探し等)をご案内します。

(3)家探し(賃貸、空き家等)
市内の各エリアの住環境(田舎度合い、コミュニティ、学校、スーパー、お店情報)についてご紹介したり、ご希望があれば空き家の物件なども喜んでご案内させて頂きます!
 参考:嬉野市空き家バンク
(職員の妄想も混ざった?空き家の情報を掲載しています。)

(4)移住応援金
あなたの移住の一歩を応援させて頂きたい!そんな気持ちで、多種多様な応援金を用意しました。
(単身女性、リモートワーク、子育て世代の引っ越し、孫ターン、お婿さん、起業、住宅取得、農業など)
 参考:移住促進応援金

最近では、単身女性やリモートワーク(佐賀県外のどこでもOK!)の移住応援金の利用が増えています。

(5)引っ越し!ようこそ嬉野へ!!


◎施設の詳細、お申し込み方法などは下記をご覧下さい

 施設の詳細情報・お申込み方法




暮らすように過ごしてみて、じっくり観察してみて、情報を集めて、なんだかワクワクしたらそれはGOサイン。「私らしい暮らし」を一緒に見つけましょう。
まずは、嬉野市企画政策課までお気軽にご連絡・ご相談ください。お待ちしております。

このページに関するお問い合わせ
塩田庁舎 企画政策課
TEL:0954-66-9117
FAX:0954-66-3119
Mail:kikaku@city.ureshino.lg.jp

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