【令和3年9月30日 更新】少年スポーツクラブの活動自粛解除について
嬉野市内少年スポーツクラブの活動自粛解除について
現在、嬉野市内の各少年スポーツクラブにおいては県外学校・チーム等との交流(大会参加を含む)及び県内での宿泊を伴う活動について特段の理由がない限り自粛をお願いしていますが、9月29日(水)に開催されました「第104回佐賀県新型コロナ感染症対策本部会議」において県外往来の自粛解除が決定されたことを受けて、少年スポーツクラブ活動についても令和3年10月1日(金)より自粛要請を解除することといたします。
しかしながら、新型コロナウイルス感染状況については依然終息したとは言えないことから、活動を行う際には下記の留意事項をご確認いただき、引続き感染防止対策の徹底をお願いいたします。
記
1.実施の可否判断:10月1日(金)から可能とする。実施可否については次の点を踏まえ判断すること。
⑴交流先の自治体が独自の緊急措置等を発令していないこと。
⑵交流先の学校・チーム等が感染による全部または一部の臨時休業の措置をとっていないこと。
⑶交流先の自治体が本県との交流を制限していないこと。
⑷感染リスクが高いと判断される地域については、引続き交流を自粛すること。
※佐賀県教育委員会が基準としている1週間の10万人あたりの新規感染7.5人を下回っていること。
2.実施の際の留意事項について
⑴県外交流については保護者の理解を得ること。
⑵不参加を希望する児童・生徒があれば、その意思を尊重すること。
⑶通常の活動より感染リスクが高まることを認識したうえで、これまでに発出された通知等を参考に、新型コロナウイルス感染防止に努めること。
⑷交流時だけではなく、食事や更衣時、休憩時、会場等への移動時など、あらゆる場面で気が緩むことがないよう、終始感染症対策を意識すること。特に公共交通機関や公共の場においては注意すること。
⑸大会に参加する場合は、各大会における感染症対策を厳守し、交流をする場合は、参加する学校・チーム等と感染症対策等を前もって決めておくなど、感染拡大防止に万全を期すこと。
⑹児童・生徒、指導者等の体調管理を徹底し、交流及び大会に参加予定の者に発熱、咳等の風邪症状があったり、体調不良が見られたりする場合は、参加させないこと。
⑺県外交流後は健康観察を徹底し、少しでも症状がある場合は、行動自粛を心がけ、かかりつけ医または「受診・相談センター」へ相談すること。
引き続き、感染対策にはご注意ください
- 新型コロナウイルス感染症対策について