【令和3年6月23日 更新】少年スポーツクラブ活動の県外交流自粛解除について
県外チームとの交流自粛解除について
現在、国内における新型コロナウイルス感染状況については改善傾向にあり、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言についても一部を除いて解除されています。
その状況を受けて、6月22日(火)に開催された「佐賀県新型コロナ感染症対策本部会議」において県外往来の自粛解除が決定されました。それに伴い、少年スポーツクラブ等の県外交流についても自粛解除となり、6月23日(水)より交流実施が可能となります。各クラブにおかれましては、交流実施の際には下記取扱い要領に基づき実施判断を行っていただきますようお願いいたします。
記
1.県外のチームとの交流について
県外の学校やチーム等との交流については6月23日(水)から可能とする。
ただし、これまでに発出された通知等に従い、感染拡大防止に努めるとともに
交流実施の可否については次の点を踏まえ判断すること。
・感染リスクが高いと判断される地域については引き続き交流を自粛すること。
(1週間の10万人あたりの新規感染者7.5人を、少なくとも2週連続で下回っていること)
・交流先の自治体が本県からの往来を規制していないこと。
・交流先の自治体が部活動の県外交流を制限していないこと。
・交流先の学校やチーム等が、感染による活動休止等の措置をとっていないこと。
2.県外の学校やチーム等との交流を行う場合の留意事項について
・県外交流については保護者の理解を得ること。
・不参加を希望する児童、生徒があれば、その意思を尊重すること。
・基本的な感染症対策を徹底すること。
・交流時だけでなく食事、更衣時、休憩時、会場等への移動時など、あらゆる場面で
気が緩まないよう感染症対策を意識すること。(特に公共の場においては注意すること)
・大会に参加する場合は、各大会における感染症対策を厳守し、交流をする場合は、
参加する学校やチーム等と感染症対策等を前もって決めておくなど、感染拡大防止に
万全を期すこと。
・児童、生徒、指導者等の体調管理を徹底し、交流及び大会に参加予定の者に発熱や咳等の
風邪症状があったり、体調不良が見られたりする場合は参加させないこと。
・県外交流後は健康観察を徹底し、少しでも症状がある場合は行動自粛を心がけ、
かかりつけ医等へ相談すること。
クラブ活動における取扱いについてはこちら (36KB; PDFファイル)
※部活動における取扱いとなっていますが、少年スポーツクラブ活動についても同等の取扱いをお願いします。
引き続き、感染対策にはご注意ください
- 新型コロナウイルス感染症対策について