「嬉野こころ大使」に篠笛奏者の佐藤和哉氏が就任(再任)

   嬉野市では、平成28年6月より篠笛奏者の佐藤和哉氏へ委嘱していました「嬉野こころ大使」(任期:2年)を、今後も佐藤氏の人柄と篠笛の音色を通して、「やさしい心」「ふるさとを想う心」を市内外に伝えてもらいたいと考え、引き続き、「嬉野こころ大使」にご就任(再任)いただきました。

 

                  嬉野こころ大使

 

                  嬉野こころ大使 佐藤和也氏                  

1. 目的

  ふるさとを想う心を原点として活動している者を「嬉野こころ大使」に委嘱し、本市の持つ風土やふるさとの原点を「こころ」として全国に発信していくことを目的とする

2. 任期

平成30年6月26日から2年間(第2期)

※平成28年6月からの第1期(2年間)は任期満了 

3. 佐藤和哉氏と嬉野市の関わり

  佐藤和哉氏には、2015年から「嬉野温泉酒蔵まつり夜桜公演」をはじめ、「嬉野市社会文化体育館(リバティ)開館記念事業」や「市内小学校などでのワークショップ」のほか、様々な活動を通じて嬉野市の風土発信・文化振興・観光PRに貢献いただいております。

  2016年には、嬉野市歌「ふるさとの空よ」を制作され、嬉野市制10周年記念事業で演奏いただき、同年6月からは、「嬉野こころ大使」に就任いただきました。

  また、2018年4月から新設となりました佐賀県立(新)嬉野高等学校の新しい校歌「若き命よ」の作詞作曲も手掛けられました。  

 

4. 佐藤和哉氏のプロフィール

   唐津市出身。中学生で「唐津くんち」の囃子を学び、このとき初めて横笛に触れる。大学卒業後に篠笛と出会い、その音色に魅了され篠笛奏者の道を志す。現在、東京を拠点に音楽活動を展開。全国で公演を重ね、篠笛の講師としても精力的に活動。
  2012年には国宝・薬師寺東塔解体式典「宝珠降臨法要」にて献笛を勤める。近年は、作曲家としての活動も展開し、2013年NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』主題歌「雨のち晴レルヤ(ゆず)」には、原曲として自身作曲の「さくら色のワルツ」が採用され、共同作曲に携わる。また同作は、2014年日本レコード大賞「優秀作品賞」を受賞。

 

※詳細はこちらの【佐藤和哉オフィシャルWEB】をご覧ください。

 

 

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