【多久市郷土資料館共催】塩田町常在寺「四国八十八尊」展



 塩田津伝統的建造物群保存地区にある常在寺は、和同元年(708年)行基の開基とも伝えられており、塩田町で最も歴史のあるお寺です。


 本堂の北側から西側にかけて広がる常在寺山には、四国八十八か所巡りにちなんで山路に石仏が安置され、現在、石仏138体と弘法大師像・台座275基が確認されています。



 旧塩田工業高校の校長を務められ、現在は多久市郷土史資料館の館長である藤井伸幸氏は、この常在寺の石仏を調査されており、このたび、嬉野市歴史民俗資料館と共催で展示会を行うことになりました。


 かつて塩田にはたくさんの石工職人がおり、塩田を支えていました。


 この機会に、ぜひ先人の素晴らしい技術を感じてください。


 

 場 所  多久市郷土資料館  第2・第3展示室

      (多久市多久町1975番地 西渓公園内)

 日 時  令和4年10月21日(金)~12月11日(日) 9時00分~16時00分

 休館日  月曜日  ※11月21日(月)は開館します。

 入場料  無料


 ※多久市郷土資料館での開催が終了した後、嬉野市歴史民俗資料館で展示を行います。

  日程等詳細については、決まり次第お知らせいたします。

このページに関するお問い合わせ
嬉野市教育委員会
教育総務課文化財グループ
TEL:0954-66-9130  
MAIL:kyouiku@city.ureshino.lg.jp

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