嬉野市の窓口が新しく生まれ変わります
嬉野市は、総務省が募集していた『自治体フロントヤード改革モデルプロジェクト』に応募し、採択を受けました。令和8年度の新庁舎移転を契機とした、より良い窓口サービスを実現し、誰もが利用しやすくわかりやすい窓口のかたちを目指して改革を推進していきます。
①オンライン申請の拡充
自宅やスマートフォンから、24時間いつでも手続きができるように、オンライン申請の対象手続きを順次拡充していきます。
②書かないワンストップ窓口
マイナンバーカードを活用し、申請書の電子化を行うことで手書き不要・複数の手続きを一箇所で完結できるワンストップ窓口を実現します。
③待ち時間の有効活用
番号発券機や呼び出し表示モニターの導入により、待ち時間の見える化や来庁予約も可能な環境を整えます。
④専用ブースでの申請
プライバシーに配慮した専用ブースを設け、落ち着いて手続きが行える環境を提供します。
⑤手厚い窓口サポート
⑥リモート窓口相談
新庁舎移転後の塩田庁舎においても、職員による手厚い窓口サポートを実現します。遠隔会議システムを活用した、新庁舎とのリモート相談窓口をはじめ、移転前の従来の窓口サービスはもちろんのこと、より良いサービスの実現を目指します。
実証実験について
令和7年10月1日(水)から、一部取り組みについて実証実験を開始します。市民の皆様にはご迷惑をおかけするかもしれませんが、新しい窓口の実現に向けてご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。