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トップページ>市政情報>シティプロモーション>うれしのしおた 「暮らし観光まちづくりスクール」連続講座開催について

うれしのしおた 「暮らし観光まちづくりスクール」連続講座開催について

 

 

 概要

「日常のまま、しおたを旅する。」
塩田地区といえば、歴史的な町並みが残る「塩田津」で知られています。今回の舞台は、その向かいに広がる五町田・久間、そして志田焼の里といった“暮らしの塩田”。田んぼや路地、酒蔵など、日々の営みが静かに息づく風景には、観光地とはひと味違う穏やかな魅力があります。
この講座では、そんな「いつものしおた」を、全国から招いたゲスト講師とともに、まち歩きをしながら丁寧にひもといていきます。講師には、“泊まれる出版社”「真鶴出版」の川口瞬さん、「ナカシマファーム」の中島大貴さん、写真家・刑部信人さん、そして山形で建築と珈琲に取り組む追沼翼さんが参加します。
お子さま連れの参加も大歓迎。まち歩きを通じて、暮らしに潜む塩田の魅力を一緒に見つけてみませんか。



詳細は、こちらのチラシをご確認ください。 チラシPDFデータ (1841KB; PDFファイル)



⚫︎「暮らし観光」とは?
旅人が「一時的な住民」としてまちに入り、その土地の日常の風景や営みにふれることで、地域の“暮らし”を味わう新しい旅のスタイルです。地元の喫茶店や路地、田園などで、暮らすように過ごすことで立ち上がる穏やかな魅力──それが「暮らし観光」です。


⚫︎ 「暮らし観光まちづくりスクール」とは?
地域の暮らしに寄り添う視点でまちを歩き、日常にひそむ魅力を発見・発信する体験型講座です。観光地とは違う、新たな観光のかたちを探ります。


 連続講座タイトル・日程

第1回:しおたローカルツアー 塩田津〜五町田 編
 開催日:2026年1月12日(月・祝)13:00〜15:00


第2回:しおたローカルフォト 久間〜志田焼の里 編
 開催日:2026年2月7日(土)13:00〜16:00


 講座詳細

第1回:しおたローカルツアー 塩田津〜五町田地区 編


舞台は、塩田津から五町田地区。川口瞬さんと中島大貴さんをナビゲーターに、中島さんの原風景である通学路やお店、酒蔵などをめぐり、どこか懐かしい暮らしの物語を観察します。


開催日: 2026年1月12日(月・祝)13:00〜15:00
集合場所:neat coffee(〒849-1411 佐賀県嬉野市塩田町大字馬場下甲698)
会場: 嬉野市中央公民館(塩田公民館)〒849-1411 佐賀県嬉野市塩田町大字馬場下甲1967
募集人数: 20名(お子さまの参加も歓迎)
持ち物: 歩きやすい服装、カメラ(スマートフォン可)、筆記用具 など


第2回:しおたローカルフォト 久間地区〜志田焼の里 編


舞台は久間地区。刑部信人さんと追沼翼さんとともに、カメラを片手に路地や田園、志田焼の里周辺をめぐり、写真家と建築家の視点から塩田に息づく暮らしの物語を探ります。


開催日: 2026年2月7日(土)13:00〜16:00
集合場所: 志田焼の里博物館 入口前(〒849-1402 佐賀県嬉野市塩田町久間乙3073)
会場: 嬉野市中央公民館(塩田公民館)〒849-1411 佐賀県嬉野市塩田町大字馬場下甲1967
募集人数: 20名(お子さまの参加も歓迎)
持ち物: 歩きやすい服装、カメラ(スマートフォン可)、筆記用具 など

ゲスト講師紹介

第1回 川口瞬(Shun Kawaguchi)

鶴出版代表・雑誌『日常』編集長。1987年山口県生まれ。IT企業勤務を経てインディペンデントマガジン『WYP』を発行し、2015年に真鶴町へ移住。泊まれる出版社「真鶴出版」を設立し、地域の魅力を発信。『LOCAL REPUBLIC AWARD 2019』最優秀賞受賞。

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第1回 中島大貴(Hirotaka Nakashima)

ナカシマファーム代表。1986年佐賀県嬉野市生まれ。水田酪農の3代目として2012年にチーズ工房を設立。2018年「MILK BREW」を開発し、塩田津に「MILK BREW COFFEE」、嬉野温泉駅前に「UPLIFT」を開業。2024年、農林水産大臣賞を受賞。

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第2回 刑部信人(Nobuto Osakabe)

株式会社日當リ代表・写真家。1984年静岡県生まれ。東京工芸大学写真学科卒業後、広告制作会社やフリーランスを経て2022年に株式会社日當リを設立。同年佐賀市へ移住。広告・書籍・映像の撮影を中心に活動し、国内外で作品を発表。写真集『花火』『HOLIDAY』(FOIL)を刊行。



第2回 追沼 翼(Tsubasa Oinuma)

株式会社オブザボックス代表/株式会社デイアンド代表。1995年宮城県生まれ。東北芸術工科大学大学院修了。2016年にオブザボックスを設立し法人化、2019年にデイアンド創業。山形市のエリアリノベや公共空間活用に携わりつつ、カフェ経営やシティプロモーションも行う。



【プログラムディレクター】

MOTOKO 

写真家。1966年大阪生まれ。1996年に東京で活動を開始し、2013年に香川県小豆島で「小豆島カメラ」を立ち上げる。以降、全国で“ローカルフォト”によるまちづくりを展開。主な活動に「長浜ローカルフォトアカデミー」「岡崎カメラ」「ふじさきローカルフォトアカデミア」。展覧会に「田園ドリーム」など。

参加・申し込みについて

◎ 参加費:無料


◎ 参加対象:どなたでもご参加いただけます。嬉野の暮らしに関心のある方、移住を考えている方など、ふるってご参加ください。


◎ お申し込み:こちらから申し込みフォームに入ることができます。


◎ 申込締切:各回開催日の4日前

※定員を超えた場合は抽選となります。結果は開催3日前までにメールにてお知らせ。


その他


◎ 注意事項:荒天時は延期となる場合があります。内容は予告なく変更となる場合があります


お問い合わせ


お問い合わせ先:info@city.ureshino.lg.jp



主催:嬉野市   企画・運営:デイアンド

このページに関するお問い合わせ
塩田庁舎 広報・広聴課
TEL:0954-66-9115
FAX:0954-66-3119(代表)
MAIL:info@city.ureshino.lg.jp

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