スポーツフューチャーセンターうれしの 第2回セッション


 嬉野市は持続可能なまちの構築に向け、北欧式対話モデル「フューチャーセンター」に「スポーツ」の持つ「つなぐ」力を掛け合わせた世界初の取り組み「スポーツフューチャーセンター」に取り組んでいます。第2回目のテーマは、「移住・定住」です。

 移住経験のあるアスリートが、嬉野市で移住を担当している地域おこし協力隊員や市民と「”移住者と地域住民”ではなく、”あなたとわたし”の「困りごとを嬉しいに変える」繋がりとアクションとは?」という問いに対して、移住者・定住者それぞれの視点から考え対話します。

【インスピレーショントーカー】

増田 誓志 さん

 宮崎市出身。元サッカー日本代表。鹿島や山形のほか、韓国、大宮、UAE、清水などでプレー。 2019年限りで現役を引退し、現在は山形で飲食店のオーナーを務めながら2拠点居住中。地元宮崎でもプロジェクトを立ち上げ、サッカースクールやイベントを行っている。

 

川端 友紀 さん

 女子野球チーム九州ハニーズ選手兼任コーチ、侍ジャパン女子代表キャプテン。2022年に九州ハニーズを発足し福岡県大野城市に移住、現在は選手活動とチーム運営を兼務している。

 

久野 裕子 さん

 嬉野市地域おこし協力隊としてインターネットラジオや空き家の活用及び移住促進業務を担当。 元保育士としてこどもと地域が関わるイベントの運営などにも携わる。

なぜ「移住・定住」?

 少子化や人口流出に歯止めがかからず、存続できなくなるおそれがある自治体は「消滅可能性都市」とされ、嬉野市も該当するとされています。このまま人口減少が進めば、生活に必要な店舗や働き手が減少し続け、様々な産業が衰退していく状況となるでしょう。完全にそうなってしまう前に、現在の生活水準を維持し続けていくためにも、移住者は街にとってとても重要です。移住者が不安なく「定住」してくれる環境を整えていくことは、住み続けている私たちの幸せにも繋がり、ひいては持続可能な街づくりにも繋がると嬉野市は考えています。

“移住を経験したアスリート”は、嬉野をどうみる?

 今回は、移住を経験されたアスリートに嬉野にお越しいただき、移住担当の地域おこし協力隊員との対話の場をつくります。最後はお越しの皆さんも交えてフューチャーセッションを行い、官民共創による移住応援への取り組みをサポートしてもらう予定です。

セッション当日の様子

セッション当日の様子は、YouTubeでご覧いただけます。

「スポーツフューチャーセンターうれしの」note

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協力

 佐賀県 地域交流部 さが創生推進課 移住支援室

 

このページに関するお問い合わせ
塩田庁舎 広報・広聴課
TEL:0954-66-9115
FAX:0954-66-3119(代表)
MAIL:info@city.ureshino.lg.jp

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