令和3年度活動

令和3年度大草野地区地域コミュニティ運営協議会の活動紹介(随時更新)

4月号ピックアップ「大きな喜びとちっちゃな誇らしさと  新入生の笑顔!」

 体育館の中は、ほんの少しひんやりとして、かわいい我が子たちが入場するまでの、少しの待ち時間の間、保護者の皆さんはシーンとして、心地よい緊張感に包まれているかのようでした。 
しかし、いざ入場になると、目尻は細くなり暖かな出迎えの拍手で、パッと館内が明るくなったような気がしました。開式となり、教育委員会の中野学校教育課長の告辞の後、新任の野口幸子校長先生の式辞がありました。 
 校長先生は、式辞の中でランドセルの中に入れて持って来てほしいものが2つあります、1つは、「元気」。元気があれば何でもできます!(ちょっとアントニオ猪木風?)と。2つ目は、「やってみようと思う心」。皆さんのやる気を先生たちが応援します、と神妙な顔つきの新入生たちに、やさしく声をかけるように挨拶をされました。式は、ちょうど30分で終わりました、その後、記念写真の撮影がありました。


4月号その2ピックアップ「なかなか難しい「蛍光色の乱舞」(課題は水の確保)」

 昨年の5月24日(日)に蛍の里再生実行委員会による人工小川の草刈、清掃、整備などを行い、6月29日(月)には4年生による幼虫放流を行いましたが、昨年秋頃の雨の少なさがたたり、人工小川の現状は右の写真のとおりとなっています。原因は、絶対的な水量が安定して得られないことと、その少ない水をいかに保っていくかの技術的な部分になります。 ここ数年、イノシシによる被害などもあって、子ども達が蛍観賞をすることができていません。このまま引き下がることはできませんので、何とか手を打とうと検討しています。 手始めに、作業の邪魔になりますので、まず役員と数人の協力者を得て、4月24日(土)に除草作業を行いました。



5月号ピックアップ「蛍の里再生事業・-・ よみがえれ! うつしい光の輝き」

前の号の「きずな」でお知らせしましたが、5月16日の日曜日、時々雨に打たれながら人工小川の点検をいたしました。下流側2段分の石やブロック、シートを撤去して水漏れが無いか点検をしました。すると案の定、水そのものや、カニ、モグラによるものと思われる、大小たくさんの穴が開いていました。 その部分から、パイプで取り込んでいた大切な水が漏れていたのだと思います。 そこで、穴をふさぎ、シートを敷き直し、ブルーシートが無かった部分には新調し(雨合羽をきて、全員黙々と・・・・)
たシートを敷いて、石とブロックを元に戻しました。1時間30分ほどで作業は終わり、10時過ぎに解散しました。当日、雨の中を頑張っていただいた蛍の里再生実行委員会のみなさん、大変お疲れ様でした!  翌日も3日後も、保水の状況を確認に行きましたが、大丈夫のようです。  次は、取水口の方を手当てしなければなりません。安定  (補修後は、最下段にも水が溜まっています。)しない取水を、溜桝のようなものを設置することで少しでも解消しようと思います。 それが済めば、6月中に幼虫を放すことが出来ると思います。昨年、放した幼虫は、今年は飛ぶことが出来ませんが、昨年担当した4年生が6年生になる来年には、何とか飛ぶ姿を見せることが出来ればと思います。
 今後もご注目ください!!


6月号ピックアップ「ホタルよ光れ、飛べ!今度こそは!の願いを込めて!
4年生22名が幼虫を放流」

 ちょうど児童達が人工小川に到着する頃、小さな雨が降り出してきました。あいさつは必要最小限にして、さっそく人工小川に沿って並び、蛍の幼虫と幼虫のエサになる川ニナを放流しました。「来年は大人になって、きれいな光のかがやきを見せてください!」と祈りながら放流しました。 コミュニティでも、昨年の轍を踏まないように、蛍の里再生事業実行委員会でしっかり人工小川を見守っていこうと思います。 


7月号ピックアップ「大草野小学校グラウンドの除草作業! 6月26日(土)」

どう見ても、学校用務員一人だけでは追いつきそうにない、成長著しい雑草君たちの状況をみて、コミュニティの役員6名が草刈り機を持参して集まり、草刈り機でできる範囲の除草作業をしました。
約2時間で一通り終えることが出来ました。 この日は、大変嬉しいことに、少年野球チームの保護者会(山口会長)から、飲み物とお菓子の差し入れがあり、「こんなにしてもらえると、やりがいがあるねぇ!」と、参加者から声が上がるほど、よく冷えて美味しいアクエリアスでした、有り難うございました! 


8月号ピックアップ「今回の大雨で、コミュニティが管理している施設にも被害が!」

◎ホタル人工池 ・・・5段になっている人工池の2段目部分の水路側の石積みが、延長5mほど完全に崩壊し、最大1.5mほどが池の方に侵食していました。 この崩れた部分には土砂が流入し、その他、全体的には、シートがめくれたりしています。
心配なのは、放流した幼虫がどの程度生き残っているか?
 昨年は晩秋の頃、水が枯れてしまい、今年は水が多過ぎて、自然相手は不安定な環境なことが多く、如何に安定させていくかが課題です。
 人工池の4、5段目の補修を、9月11日(土)に行うことにしています。



9月号ピックアップ「ガードレール清掃・9月5日(日)・きれいになったね!」

8月11日からの豪雨の爪痕が、まだ生々しい山肌を背にしながら、南上、南下区の区民の皆さんがガードレール清掃を元気に取り組んでいただきました。中には、避難していた世帯の方もおられましたが、地域での共同作業に笑顔で参加しておられました。 「やっぱい磨くぎキレイになんの~!みちがゆごた、気持ちのよか!」と、話をしながら、黒カビが付いたようなガードレールにスポンジを当てておられました。
(↓ ねぇ、わたしもやりたい!)(ほとんど大人ばかりの中に、左の写真のほほ笑ましい光景に出合い、思わずシャッターを押しました。可愛いですね!! もう2年以上も会うことが出来ず、スマホの中で成長していく姿しか見ることが出来ない、孫のことを思い出してしまいました。)
 他では、五代区が7月中に清掃が終わり、きれいになっていましたが、清掃中の写真を撮ることが出来ませんでした。五代区、南上下区の皆さん、有り難うございました。

9月号(その2)ピックアップ「学校前花壇の除草作業~8月26日:日曜日~」

この日は、朝から秋らしい爽やかな晴天になりました。
 環境整備部会の山﨑副部会長を初め4名の方が集まっていただきました。8月中に、畑の所有者西野さんや太田用務員さんが除草してもらっていたおかげで、雑草もそれほど大量になっておらず、1時間30分程度で作業が終了しました。
 大雨で、「おおくさの」の文字も殆ど崩れてしまっています。 しかし、10月中頃には花の植え替えを行う予定です。 環境整備部会が、どんな花壇を作られるか、みなさん、今から期待していてください!
 植替えが済んだら、まだ見たことない方も足を運んで、ぜひご覧ください。


10月号ピックアップ「稲刈をしましたよ!10/13」

 前日から心配された雨も、余計な心配で終わり、こども達が楽しみにしていた稲刈りをすることが出来ました。
 コミュニティも会長以下5G(ファイブジー)さんたちが集合し、当日のお世話をすることになりました。 5年生の子ども達は、集合すると、先生と一緒に考えた今日のセレモニーの次第を、担当の子ども達が一生懸命に進行してくれて、稲刈の行事がスタートしました。 コミュニティからは、とにかく、米収穫用ののこ鎌を使うので、ケガだけはしないようにと注意をして、さっそく、始まりました。  収穫後の子ども達の感想では、刈るときの手応えは意外とあって、「硬かった」、「難しかった」、などがありましたが、中には「すぐに慣れて楽しかった」という感想も聞かれました。
 私たちが子どもの頃は、農家が忙しい田植えの頃と稲刈りの頃は、「農繁期休み」というのがあって、朝から夕方までみっちり家の手伝いをさせられるので、いかに逃亡して遊ぶか!?というのが大きなテーマだったように思います。
 最近は、全てが機械化されて、兼業農家の人は夕方から田植えも稲刈りも済ませてしまえるようになりました。 だいぶ風景が変わったと感じます。


10月号その2ピックアップ「花壇の花を植え替えました!《5年生が考えて決めた「ほたるっ子」の文字が書けました!!》」

8月の大雨で花壇の「おおくさの」の文字が可哀そうな姿になっていましたが、16日の環境整備部会と18日の5年生による共同作業で、みごと「ほたるっ子」でよみがえりました。これぞ小学校区をエリアにするコミュニティの面目躍如!
 16日は、土曜日でお休みの日なのに、野口校長先生と川内先生も参加していただいて、5年生の仕上げ前までが順調に仕上がりました。
 18日の3時間目、川内先生の理科の時間を使って花植えの仕上げがおこなわれました。 先日の稲刈りの作業とあわせて、米も花も育てるには、「光と水」、そして「愛情」が必要だということを学んだようでした。 楽しかったという感想をたくさん聞けて、コミュニティのGB(ジーバー)の目はますます細くなっています。 この経験が今後にしっかり活かされることを願います!


11月号ピックアップ「期待していた実りの秋は・・やったー、大きいぞ!」

全校児童でさつま芋の収穫体験できました!! 11月1日(月)子ども達が芋をほる前に、まず、マルチシートを外し、硬く締まっている土をスコップなどで掘り起し、ほぐす、オトナノお膳立ての時間が、これが、大変でした。11月に入ったというのに汗びっしょりでした。
子ども達がやってきて、始まりの会のセレモニーが終わるのを待ちかねたように畑に入ると、下の写真のとおり、みんな夢中になって、「大きいのがあった!」、「土かたっ!」などと言いながら、みんなにぎやかに芋ほりに一生懸命でした。


11月号その2ピックアップ「「体育大会」が開催! 11月15日(月)」

第5波のコロナ感染拡大のために、毎年9月開催の体育大会が11月に延期して行われました。
予定の14日日曜日があいにくの雨で、15日月曜日に順延しての開催です。10月の後半から急に冷える日が続き、「こどもは風の子」と言われるが、さすがに寒いだろうと思っていたら、日が当たるところはちょうどいい感じになりました。児童と応援の保護者だけで、午前中に終わる体育大会が2年続きました。 1、2年生の子ども達は、お昼のお弁当時間を知らない体育大会になっていますし、そして、大人が形相を変えて必死に走るリレーや、消防団のホース巻競走、普段は走らないからゴール付近では宇宙遊泳のようになって、ゴールテープ前で転んでしまう、面白い姿をぜひ見てほしいと思います。来年は、コロナ感染が収束し、大人も子供も一緒になって「ワーワー、キャーキャー」と大きな声で応援する楽しい大会が戻ってきてほしいと祈ります。
先生方もこれまでになかった、新しい心配が増え、ますます業務量が増大していると思いますが、もうしばらくしたらきっとよくなります、それまでもう少しの間、頑張ってください、ファイト!!

12月号ピックアップ「かわいい踊り子さんたちの登場です!」

今年の子ども文化祭は、大変残念なことに、リバティのステージを使っての収録だけとなってしまいました。昨年よりもコロナの感染状況は落ち着いていたのですが、なぜ今年はこのような対応になったのか? 
子どもの晴れ舞台の場をつくり、家族に見せてあげたいという当初の考え方からすれば、旧嬉野町で「子ども文化祭」を始めたスタッフの一員であった私としては、とても納得のいかない、選択肢の何も無い担当課の対応でした。


12月号その2「しめ縄作り 上手くできました!」


毎年、5年生はコミュニティの5ジィバァーと色々な体験行事を一緒にやりますが、このしめ縄作りが最後の行事になります。とても楽しく一緒の時間を過ごせたと思います。
今年は、サプライズで来てもらった市長も参加してもらいました。そして、指導者の方達が、5年生のために見本として作ったしめ縄を、市長にプレゼントしました。市長も嬉しそうでした。
子ども達は、最初の方は苦戦していましたが、要領が少しずつ分かるにつれて、スムーズになっていき、「おーっ!こりゃええとこできとる」と、指導者の方にほめられていました。
コロナ禍が色々な場面に「不自由」という形で姿を現しますが、子ども達は負けずに、元気に新年を迎えてください。
(下の写真は、みんなで記念写真!)


1月号ピックアップ「謹 賀 新 年 本年もよろしくお願いします!」

みなさん、新年明けましておめでとうございます。
令和4年もコロナ禍の年明けとなりました。こうなったら、ウィルスは日常的に人間の周りにいつもいるものだと覚悟を決めて、日々の生活をしなければならないのでしょうね、おそらく、それがウィズコロナというのでしょう。少なくとも、感染しても死に至らず、入院も少なくなれば、インフルエンザのレベルに格下げになるのだとは思いますが、皆さん、それまではマスク着用と手洗いは続けましょう。

2月号ピックアップ「北風が吹く中での「除草作業」2月6日(日)」 参加の皆さん、お疲れ様でした! 校長先生、ありがとうございました!!


 開始予定は、10時でしたが、早い方は9時30分には花壇に来ていただいていました。
予定時間までには、10名ほどの方が来ていただきました。除草作業を知らずに学校に来られた野口校長先生も、着替えをしてから仲間に加わって作業をしていただきました。 冬の季節なのに、花を植えるために盛り上げた土の部分に、ビッシリと草が茂っているところもありました。これらの雑草は、私たちが子どもの頃にはあまり見かけなかった、外来種と言われるものかな?と思いながら見ていました。私の畑も、マルチをしないで植えた大根や白菜の畝にも、同じ種類の雑草が主役よりも栄えて、主役の姿が見えないほどになっています。
皆さんが頑張っていただいて、11時少し過ぎた頃に終了し、解散することが出来ました。 この花壇を含め、4年度は学校の周りをもっと華やかに飾ることが出来ないかと思案しています。 引き続き、校区の皆さんの絶大な、ご理解、ご協力、ご支援をお願いいたします。


3月号ピックアップ「6年生 お別れ漏斗岳登山 3月3日(木)」

 楽しい思い出を残してほしいと言っているかのように、この日はとても良い天気になりました、それだけでも幸運です。
気温も上がり絶好の山登りびよりになりました。五代の公民館に行ってみると、今年は子どもたちが先着していたので、気合が入っているなと感じました。
出発のセレモニーの時に、お礼のメッセージとペーパーフラワーを一人ひとりが作ったものをいただきました、とても嬉しかったです、「6年生のみんなありがとう!」。(コミュニティに掲示しています。) この日は保護者の方も12名も同行していただきました。子どもたちにとっていい記念になったことだと思います。
卒業する6年生のみなさん、人それぞれで考え方や進む方向は違っていいと思います。 成長に必要なのは、好奇心を持ち続けることと、試行錯誤(挑戦と挫折を繰り返しながら成功へ近づいていこうとすること。)をやめないことだと思います。イチロー選手の「4,000本のヒットを打つためには、8,000回の失敗がありました。」この言葉が好きです。 失敗することを恐がらないで、あなたを応援する人はたくさんいます。 


事務局では事務局だより「きずな」を発行しています。

4月号 (899KB; PDFファイル)

4月号その2 (860KB; PDFファイル)

5月号 (870KB; PDFファイル)

6月号

7月号 (864KB; PDFファイル)

8月号 (933KB; PDFファイル)

9月号 (822KB; PDFファイル)

9月号その2 (1102KB; PDFファイル)

10月号 (859KB; PDFファイル)

10月号その2 (1284KB; PDFファイル)

11月号 (1129KB; PDFファイル)

11月号その2 (972KB; PDFファイル)

12月号 (950KB; PDFファイル)

12月号その2 (1015KB; PDFファイル)

1月号 (664KB; PDFファイル)

2月号 (1171KB; PDFファイル)

3月号 (1224KB; PDFファイル)







大草野地区地域コミュニティ運営協議会の概要

人口

2,514人                     

世帯数 904世帯
行政区 9区
【大草野地区の人口】

※令和3年4月1日現在

 

事務局の場所 大草野研修センター内
所在地 嬉野市塩田町大字大草野丙2011番地1
郵便番号

〒849-1415

電話・FAX

0954-66-3113

メールアドレス

ookusano-cc@po.hagakure.ne.jp

設立日

平成21年7月

会長氏名

宮崎 政明

事務局長氏名

江口 常雄
【大草野地区地域コミュニティ】
このページに関するお問い合わせ
塩田庁舎 企画政策課 地域活力創造グループ
TEL:0954-66-9117
FAX:0954-66-3119(代表)
MAIL:kikaku@city.ureshino.lg.jp

ページトップへ戻る