嬉野市いのち支える自殺対策基本計画

嬉野市いのち支える自殺対策基本計画を策定しました 

「自殺対策基本法」及び「自殺総合対策大綱」に基づき、本市の自殺対策を総合的に推進するため策定しました。

平成29年7月、国において、自殺総合対策大綱が見直されたことを受け、新たに計画を策定し、その計画に基づき、県、市、市民、各関係団体が一体となって、自殺対策に取り組み、社会における「生きることの阻害要因（自殺のリスク要因）」を減らし、「生きることの促進要因（自殺に対する保護要因）」を増やすことを通じて、社会全体の自殺リスクを低下させ、市民が健康で生きがいを持って暮らすことのできる「生きやすい社会」、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現を目指します。

策定にあたってはパブリックコメントを実施し皆さまからのご意見を参考に作成しました。

嬉野市いのち支える自殺対策基本計画 (1573KB; PDFファイル)

はじめに（市長の言葉）

第一章  計画策定の趣旨

1. 趣旨
2. 計画期間
3. 目標

第二章  嬉野市における自殺の現状

1. 嬉野市・佐賀県・全国の自殺者数と自殺死亡率の推移
2. 嬉野市の性別・年齢別の自殺割合と自殺死亡率の推移
3. 勤務経営関連の状況
4. 2016（平成28）年における死因順位別にみた年齢階級別の死亡者数
5. 自殺対策の基本的な考え方
   

第三章  自殺対策における取組

　「基本施策」

1. 高齢者の自殺対策の推進
   
2. 生活困窮者支援事業における支援の促進
   
3. 若年層への啓発と周知
   
4. 地域におけるネットワークの強化
5. 自殺対策を支える人材の育成
6. 職場におけるメンタルヘルス対策の推進

第四章　対策の評価