温泉駅周辺整備基本計画

新幹線嬉野温泉駅周辺整備基本計画を策定しました

新たなまちの玄関口”新幹線嬉野温泉駅（仮称）が新設される嬉野市は、西九州地域の新しい玄関口にふさわしい駅周辺整備に向けて、新幹線嬉野温泉駅周辺整備基本計画を策定しました。

新幹線西九州ルートは、平成30年3月頃の完成を向けて、現在、工事が順調に進められていますが、嬉野市では、新幹線西九州ルートの開業にあわせ、嬉野温泉駅周辺整備について、官民一体となって検討を続けています。新幹線嬉野温泉駅周辺整備基本計画は、平成20年3月に策定した基本構想に基づき策定したもので、整備範囲及び整備手法について、市の方針を示しています。

基本計画において、駅周辺は、市の財政上の負担、将来の市街地全体の活性化を図る観点から、嬉野温泉駅から既成市街地までの区域、11．4ヘクタールの範囲において、土地区画整理事業を基本として整備していくこととしています。

今後は、地権者の皆様や国・県等の関係機関と調整を進めながら、新幹線西九州ルートの開業に間に合うように駅周辺整備に取り組んでいきますので、関係の皆様のご理解、ご協力をお願いします。