ため池における事故防止について

ため池での事故を防ぐために

 ため池や農業用水路での水難事故が各地で発生しています。

 

 梅雨から秋にかけては、農作業のために水路に流れる水量が多くなっています。

 また、集中豪雨などで増水することもあるため、不用意に近づくと大変危険です。



 地域の方だけでなく、ため池等に近づく際は次のことに注意していただき、

 水難事故から大切な命を守りましょう。



気を付けよう!

  1.  子どもたちから目を離さない
     たとえ、わずかな時間でも「目」「心」「手」をはなさないで!

  2.  必ず保護者が同伴
     子どもたちだけでの水遊びは危険です。保護者が同伴しましょう。
     外出する子どもには、必ず行き先を確認しましょう。

  3.  「危ないよ」の一言を
     
    危ないと感じたら、自分の子どもでなくても注意しましょう。

  4.  安全点検と安全対策を徹底させましょう
     
    家の周りの危険箇所を再点検しましょう。
     また、地域ぐるみで水路やため池などを点検し、防護柵や警告板を設置しましょう。

 ため池の危険ポイントを押さえておこう

  • ため池の斜面はすべりやすい

  • 急に深くなっているところや、底の沼が深いところもある

  • 一度滑って落ちると、這い上がるのは困難


万が一、水難事故が起きてしまったら…

  1. 大きな声で付近の人たちへ知らせる。
  2. 速やかに消防へ通報(119番通報)する。
  3. 浮き輪等あれば近くに投げる。棒などがあれば差し伸べる。
  4. 泳いで助けることはしない。
    自分まで溺れてしまう危険があり、不用意に飛び込まない。
  5. 助け出した場合、すみやかに応急手当を実施する。


警告板

 ため池等に関する警告板のご要望につきましては、

 嬉野市役所 嬉野庁舎 農林整備課までご相談ください。


このページに関するお問い合わせ
嬉野庁舎 農林整備課
TEL:0954-27-8202
FAX:0954-42-2115
MAIL:nourinseibi@city.ureshino.lg.jp

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