令和2年度活動

令和2年度塩田地区地域コミュニティ運営協議会の活動紹介(随時更新)

4月号ピックアップ「会長あいさつ」

塩田地区地域コミュニティの皆様へ ! !
塩田地区地域コミュニティは設置されて10年目を迎えました。


この度、記念すべき第10回目の総会を4月27日に計画しておりましたが、「書面議決」でお願いせざるを得なくなりとても残念です。


新型コロナウイルスは世界的パンデミック状況下にあり、国内でもなかなか終息の兆しが見えない中では総会等の多数集会は自粛指導の下、開催できません。


私たちは、予測しない自然災害やこの度のような感染症の異常発生などに何時でも襲われると言う事を実感している事象です。


こういう時こそ、私たちは知恵を出し合い・助け合い・声を掛けあって暮らして行かなければなりません。

コミュニティとしても、どう取り組んでいけるものかは全く想像出来ませんが、この経験を無駄にせずに事前準備や対策行動を続ける必要があると感じています。


先行きの見えない状況にありますが、必ず終息して元の生活を安心して送る事ができる事を祈念して、会長の挨拶といたします。


令和2年3月  塩田地区地域コミュニティ運営協議会
会長   蒲原  知愛子

5月号ピックアップ「令和2年度活動計画を承認」

令和2年4月27日に塩田公民館大集会室にて「令和2年度 定期総会」を開催するよう計画していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の面から今年度は、各区の区長、区より選出された代議員、市民団体の代議員53名の方の「書面議決」により開催をしたところです。

全員の承認をいただきましたので、ご報告いたします。


【今年度の基本方針】
第2次嬉野市総合計画の基本計画を核とした地域コミュニティ推進第2次基本方針の推進による「地域力を伸ばして、住みよい地域づくりに挑戦」するとともに急激な高齢化・不耕作地の増加等激変する地域状況を見極め、設立以来実施してきた事業の継続と設立10年目にあたり、今後5年・10年後の指針となる活動内容の検討と検証を行い、塩田小学校区住民全員が知恵を出し合い、相互の利益増進、生活環境の保持・改善に努力し、住みよい地域づくりに努めたい。


また、地域の過疎化や、人と人とのたながりの希薄さが懸念される現代、伝統行事や守るべき故郷の宝があることで、人々が集まり、そこから新たな縁やつながりが生まれることを期待し、地域住民総参加を目指し活動を展開する。 


6月号ピックアップ「塩田小学校(コミュニティスクール菜園)でたまねぎ収穫」

去年12月14日に植えた「中生タマネギ」800本の収穫を2・3年生がしました。


今年も塩吹の筒井文春さんが、終始管理をしてもらい、粒ぞろいの立派な玉葱の収穫でした。

児童には貴重な体験でしょう。

また、今年は、コロナウイルス感染拡大防止の面から児童達だけの収穫作業でした。


持ち帰った玉葱は、家庭ですばらしい食材にして下さい。給食センターにもあげました。



7月号ピックアップ「嬉野りすの森保育園 園児たちのいもさし」

6月2日に塩田の「嬉野りすの森保育園・・大島としえ園長」で園の畑に3・4・5才児が100本の「紅あずま」という品種のイモ苗を植えました。


植床は大人の方にして貰いましたが、やはり子供たちは、いつの世も"土いじり"が楽しいらしく保母さんの指導できれいに植えました。


そして、暑さ対策の"麦わら"もかぶせました。今からは除草などの作業がありますが、秋の収穫が楽しみです。


「紅あずま」は、ふかしイモ・焼きイモに最適です。皆さん、通りがかりに畑の様子を見て下さい。

そして、秋には一緒に収穫の喜びを体験しましょう。



8月号ピックアップ「地域と子どもたちの「安全・安心」を守る青色パトロール」

夏休み・冬休み関係なく毎週水曜日の午後に、各部会員の方と塩田地区防犯協会とが校区内のパトロールをして頂いていますが、これには佐賀県警発行の「パトロール実施者証」が必要です。


青色パトロールは、地域の安全・安心のために巡回しています。

今はコロナウイルス感染拡大防止の面から、屋外活動も一部自粛されていますが、地域の防犯と子どもたちの安全・安心の為に多くの方のご協力をお願いします。


9月号ピックアップ「ゆっつら君体操とボッチャ試技」

今年、嬉野市の「きらりブラッシュアップ事業」で取り揃えました「ボッチャ」の道具。

これと「うれしのゆっつらくん体操」を組合せ、地域住民の方の健康寿命の向上を図る目的で取り組む事にしました。


8月26日に塩田公民館大集会室に各区数名づつ参加してもらい、先ずは、嬉野市地域婦人連絡協議会のメンバーの方から「ゆっつらくん体操」をその後、塩田地区スポーツ推進員4名の方から「ボッチャ」について教えてもらいました。


パラリンピックの正式種目でもありますが、球に触れるのは初めてだという方が多かったようです。

今年中に区対抗の大会も計画していますので、皆さん是非ご参加下さい。また、区行事としても適当でありますのでご活用下さい。




10月号ピックアップ「小学校『コミュニテイスクール菜園』にモグラ避け"風車"出現」

小学校の「コミュニテイスクール菜園」には、年間を通じ、児童達がタマネギ・イモなどを栽培していますが最近モグラなどの被害があり、また、イノシシがここまで遠征するようになり、その対策として塩田区の坂本さんが、ペットボトルで作成された「風車」を設置して下さいました。


周辺への音の配慮もされ、きれいな風車です。皆さん是非ご覧下さい。



11月号ピックアップ「西部公園にイルミネーション出現」

11月5日にイルミネーションを設置しました。『地域住民の方が集い、顔を合わせることで親近感を覚え、人と人とのつながりを目指す』事を目的にしています。数は多くはありませんが、今は毎晩5時半から11時まで賑やかに点灯しています。標題は[がんばる塩田]です。
来年の2月まで点灯予定です。皆さん是非見にきて下さいね。そして、地域全体が活性化を目指している意気込みを感じてもらえたら最高です。


12月号ピックアップ「第10回 グラウンドゴルフ大会開催!」

11月23日(月)に14区全区から今までで一番多い、28チーム+市役所職員2チーム、23歳~94歳までの209名の参加で中央公園にて第10回グラウンドゴルフ大会(森鉄工杯争奪)を開催しました。


当日はグラウンド日和に恵まれ、村上市長・地元選出衆議院議員より、激励の言葉を戴き、プレー開始となりました。


今年はコロナウイルスの影響で開催が心配されましたが、それを吹き飛ばす如く、グラウンドいっぱいに歓声が飛び交い、健康増進と校区内親睦を深めた有意義な半日でした。ありがとうございました。


試合途中では今年も"ゆでタマゴ"の配布もしました。素晴らしいプレーの連続でした。

皆さんご参加、ご協力ありがとうございました。(公民館活動部会)


《団体優勝は、「塩田Aチーム」が昨年に続いての優勝でした》
個人では"吉富 弘孝(塩田A)"さんが優勝♪♪♪♪♪♪♪



1月号ピックアップ「塩田産新ソバ収穫感謝祭&農産物等直売会」

12月19日(土) 塩田産新ソバ収穫感謝祭と農産物等直売会をしました。

当日は寒い曇り空でしたが多くの方のご来場誠に有り難うございました。


野菜類・加工品等・タマゴ・生活用品・パン・どいでん10円コーナー・饅頭・しめ縄などについては完売もありました。また、新ソバについては、100食がすぐに完了しました。


今年は、佐賀から来て頂き"バナナの競り"も行いました。

大賑わいでした。

今後も定期的に開催する予定ですので、その折は是非お出かけ下さい。



2月号ピックアップ「伝統芸能伝承事業  小学 4 年生 体験  1月28日 塩田小学校で開催」

 少子高齢化・人口減少等により継承が難しくなった伝統芸能を参加・披露する事により、改めて伝統芸能の良さを見直し継承者の増加の機会を与える・・・目的で、今年度も4年生を対象として「塩吹区 風日浮立」の披露、体験をしました。児童達は、鉦・太鼓・笛にそれぞれ大いに興味を示してくれました。塩吹区の皆さん、ありがとうございました。


3月号ピックアップ「防災訓練(避難所設営)を実施しました」

 コロナウイルス感染の終息がまだみえません。生活様式も少し変わったようで、なにをするにも戸惑いがあります。その中で、『災害』は時期を選ばずやってきます。コロナ禍での対処方法等について(1)土砂災害発生の危険性が高くなったための"避難および広報訓練"(2)避難場所において「密」をさけるための"段ボール間仕切り・ベッドとエヤーベッドの設置訓練"(3)食料確保のための"ポリ袋で炊くごはん炊き出し訓練"(4)"初期消火訓練"・・・を2月23日、美野分教場、熊野生活改善センターを会場として行いました。参加者全員が、防菌エプロンをはじめ、頭巾、手袋、マスクを着けコロナ対策を施しての実施でした。閉めは、防菌装着の脱ぎ方講習で修了しました。短時間でしたが模擬体験がイザというときに活かされる事を期待します。ただし、今回の訓練では、要支援者などの避難、健康チエックなどの訓練ができなかったことが残念です。コロナ禍であっても災害はやってきます。しかも災害は「水」だけではありません。地震、火災もあります。訓練によってあらゆる災害の緩和・減災に対処できる体制づくりが大事です。




事務局では塩田地区地域コミュニティ運営協議会事務局便りを発行しています。 

令和2年度

4月号 (396KB; PDFファイル)

5月号 (401KB; PDFファイル)

6月号 (631KB; PDFファイル)

7月号 (875KB; PDFファイル)

8月号 (819KB; PDFファイル)

9月号 (1085KB; PDFファイル)

10月号 (445KB; PDFファイル)

11月号 (549KB; PDFファイル)

12月号 (1073KB; PDFファイル)

1月号 (904KB; PDFファイル)

2月分 (640KB; PDFファイル)

3月分 (649KB; PDFファイル)


塩田地区地域コミュニティの概要 

人口

2,375人

世帯数 800世帯                
行政区 14
【塩田地区の人口】

 ※令和2年4月1日現在

 

事務局の場所

嬉野市ふれあいセンター内
所在地 嬉野市塩田町大字馬場下甲2543番地9
郵便番号

〒849-1411

電話・FAX

0954-66-5181

メールアドレス

shiota-cc@po.hagakure.ne.jp

設立日

平成23年9月

会長氏名

蒲原知愛子

事務局長氏名

松尾 茂
【塩田地区地域コミュニティ】

 

このページに関するお問い合わせ
塩田庁舎 企画政策課 地域活力創造グループ
TEL:0954-66-9117
FAX:0954-66-3119(代表)
MAIL:kikaku@city.ureshino.lg.jp

ページトップへ戻る