平成28年度活動

塩田地区地域コミュニティ運営協議会

5月13日号第56号 ピックアップ「定期総会開催」 

 平成28年4月27日に塩田公民館大集会室にて、各区の区長、区により選出された代議員、市民団体の代議員、コミュニティ部会員、職員サポーターの方々75名と来賓に谷口市長をお招きし、今年度の総会を開催しました。発足して5年目を迎えますが、今年度までは平成23年9月に樹立しました「地域づくり計画のスケジュール」を基本とし、より多くの方の賛同が得られるよう、今までの事業を繰り返しながら実施し、今後に向けて、事業選択をしていく年度にするよう審議決定をしていただきました。なお、今年度は先の熊本地震において犠牲になられた方に対する哀悼の黙とうで、審議開始となりました。

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 6月15日号第57号ピックアップ「本谷で親子三世代交流会」

6月5日に本谷公民館で、食改協の川原みさ子さんの指導で校区内で初めて「親子三世代交流会」がありました。区長・公民館長・生産組合長さんほか、三世代28名の参加がありました。塩分を含めた食の取り方のお話のあと、部落のお母さん方が作ってくれた「チラシずし」「野菜サラダ」「デザート」などのたくさんの料理を美味しく、みんなで一緒にいただき、食後は公民館長さんのビンゴゲームで楽しくワイワイガヤガヤ・・・締めていただきました。部落内の絆が話題になる昨今、各部落でも開催されてはいかがでしょう。

 

 

7月15日号第58号ピックアップ「芋さし」 

 6月17日小学校1,2年生とそのおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に「紅あずま」という品種の芋さし(300本)をしました。児童はもちろん戦時中は主食(?)だったにも拘わらず、芋さしは初めてだというおじいちゃん・おばあちゃんもおられました。後の管理は児童にお任せです。焼き芋が待ち遠しいな~

 

 

 8月15日号第59号ピックアップ「布手地区防災(火災)訓練実施」 

 避難誘導・AED取扱・消火器取扱・消火栓接続の訓練を地区住民の参加で開催されました。布手区は毎年開催されています。実際にモノをかつかうことにより、それが経験となり、イザという時に役立つものです。くんれんというのは参加することが大事です。各区でも実施してください。

 

9月15日号第60号ピックアップ「塩田蕎麦の会」発足  

 耕作放棄地有効活用実行委員会により、8月19日、30名の参加で「塩田蕎麦の会」を設立しました。目的は(1)蕎麦づくりに関する活動を行うボランティア仲間が集まる組織で「蕎麦栽培」「蕎麦打ち」「蕎麦食」する(2)地域住民との交流で田・畑の荒廃地の環境保全に寄与する・・・ことです。年会費は1,000円です。

 

10月15日号第61号ピックアップ「 塩田蕎麦の会現地研修会」開催

塩田地区において蕎麦づくりに関する活動を行うボランティア仲間が集まり、ソバ栽培・ソバ打ち・ソバ食を通じ地域住民との交流と田・畑の荒廃地の環境保全に寄与するための「塩田蕎麦の会」メンバーが10月1日のスタート前の9月22日に先進地である小城の「江里山ソバの会」で栽培状況について現地研修をしました。完全なる棚田で、地形条件的には塩田より厳しい場所にありましたが、人手による作業でがんばっておられました。

 

11月15日号第62号ピックアップ「塩田くんち・塩田秋まつり催行」

11月2・3日は恒例の「塩田くんち」でした。(今年の注蓮元区は下野辺田・来年は塩田区)2日夜はかつての夜市の賑わいを取り戻そうと今年度は昨年に続き地方創生事業「地域文化伝承事業」での地域活性化への取り組みでした。13区の区長さんの協力を得て秋まつり夜市を開きました。9区から芋、サトイモなどの農産物・甘酒・生活用品などの農産加工品・手芸品など趣向を凝らした出店をしてもらいました。例年になく寒かったですが、約半時間で売り切れるところもあって、大盛況でした。今年は塩田小学校4年生が「地域の宝、自分の宝」を5・6年生が「夢」をテーマに鍋野和紙に描いてくれた絵を灯篭にしました。

 

12月15日第63号ピックアップ「小学校6年生ソバ打ち体験」

11月25日に今年コミュニティで栽培しました「ソバ」を使って、ソバ打ち体験をしました。こねる~ゆがく~食べる・・までの作業体験でしたが、一番熱が入ったのが、食べるでした。児童たちが地域になじんでくれることを願っています。

小学校6年生ソバ打ち体験画像 

1月15日第64号ピックアップ「ソバの収穫を報告するソバ打ち体験と試食会」を開催しました。

昨年から取り組みました耕作放棄地(荒廃田)有効活用の事業種目として”ソバ”の栽培をしました。約6反の田、畑に種まきし、11月に収穫しました。9月の大雨で一部蒔き直し、また水による根腐れで苦労もしましたが、喜びの収穫でした。その間、他地区での栽培研修・「塩田蕎麦の会」発足などによる栽培研究もしました。耕作放棄地の有効活用をはかる為に実施したこの栽培。実収穫量180kgですが、品質は良く、粉製品として県外から好評を得ています。少しは自信にもなりました。これからも、皆さんの地区の状況をつかみながら、”塩田のソバ”確立のため栽培実践しようと思います。

ソバ打ち体験と試食会画像 

2月15日第65号ピックアップ「コミュニティスクールだより1月31日塩田小学校昔遊び体験をしました。」

昔遊びは、今年は、鹿島の安富さんにきていただき「凧づくり」に挑戦しました。あらかじめ準備をしていただいた紙にイラスト・名前を書き自分の「凧づくり」でした。おじいちゃん・おばあちゃんも多くの方がきてもらい(おとなは23人)お孫さんと一緒になってつくってもらいました。できあがった凧をもって校庭で飛び回り、本当に良く揚がりました。。最後は”きつかー”子供達の楽しそうな笑顔。時間が足りない程でした。後半は、室内では「お手玉・折り紙・けん玉」遊び。外では「輪んぐいまわし・竹馬」もしました。一番の人気は「凧」でした。大人も元気づけられました。子供達は地域の宝を実感した体験でもありました。 

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 2月26日美野、南区で、避難訓練・心肺蘇生法・初期消火訓練・非常炊き出し訓練を実施しました。

いつやってくるか分からない大きな災害。その可能性はどこの場所でもあります。「自身の人命・財産と自分たちの地域は自分たちが守る」を理念として、区長さんを中心とした「地域防災連絡会」で「総合防災訓練」を美野、南公民館を第一次避難場所と設定し、実施しました。自主防災とは、身近な近隣同志が助け合うのが基本です。ですから、訓練範囲は一区が適当です。今回は南区でその意義の話し合いをされて実施したものですが、区民総出の参加(総数118名)、それが表れた訓練でした。特にお母さん方、子供達の参加が多くてよかったです。災害(風水害・火災・地震・要支援者対応等)発生時に、その被害を人・物ともいかに最小限に抑えるか。それが訓練目的です。そして、繰り返し行う事が必要です。地区防災連絡会では、今後も各区ごとに計画実施します。それに参加してもらい、安全・安心な郷土づくりを目指そうではありませんか。

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このページに関するお問い合わせ
塩田庁舎 企画政策課 地域活力創造グループ
TEL:0954-66-9117
FAX:0954-66-3119(代表)
MAIL:kikaku@city.ureshino.lg.jp

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