No.8 お茶の種類について

   茶葉には酸化酵素が含まれており、もむことにより葉の組織が壊れ、細胞の内容物が混ざり合って発酵が進み、その具合によりいくつかの種類に分けられています。

  今回は、お茶の主な種類を下記のとおりご紹介します。

 

緑茶
(不発酵茶)
蒸し製 ( たま)(りょく)(ちゃ) 形状がまが玉みたいに丸く、うれしの茶の代表的なお茶で、さわやかな香りでコクのあるうまみが特徴
(ぎょく)() 茶園をヨシズやワラで20日ほどおおい、日光をさえぎって育てたお茶
( せん)(ちゃ) 国内で一番生産量が多く、形状は針型をしている
( ばん(ちゃ) 硬くなった新芽やくき等を材料としたお茶
かぶせ茶 摘採前7日前後に寒冷沙(被覆資材)等でおおった茶葉で製造したもの
釜炒り製 ( たま)(りょく)(ちゃ) 形状がまが玉みたいに丸く、うれしの茶の代表的なお茶で、香ばしくのどごしがさっぱりしている
半発酵茶 ウーロン茶 茶の生葉を半発酵させ釜炒り製法で作ったお茶
発酵茶 ( こう)(ちゃ) 茶の生葉を完全発酵させ作ったお茶
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嬉野庁舎 茶業振興課
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FAX:0954-42-3300(代表)

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