嬉野観光マップ・スポット
嬉野町
シーボルトの湯(しーぼるとのゆ)
大正ロマンを感じさせるゴシック風建築物「シーボルトの湯」は、木造2階建て、約750平方メートル。嬉野温泉公園の対岸に、嬉野の歴史が甦るオレンジ色の洒落た姿が復活します。館内には、大浴場や貸切湯、市民ギャラリーなど、観光客に、市民に、憩いをもたらす施設が整備されました。また、段差の少ない多目的浴室、車イスでの利用も可能な浴室など、バリアフリー設計で、どなたでも楽しむことができます。ぜひ「シーボルトの湯」に足をお運び下さい。
【所在地】 嬉野市嬉野町大字下宿乙818-2
【所在地】嬉野町大字吉田丁4525-1
【ホームページ】http://www.ktknet.ne.jp/yoshidayaki/
広大な敷地一面に芝生が植えられ、運動・遊戯施設も充実している公園。家族連れに最適な、レジャースポットです。園内には梅林園もあり、2月から3月上旬にかけて、約400本の紅白の梅が見事に咲き誇ります。
【所在地】嬉野町大字下宿甲2834
豊玉姫神社(とよたまひめじんじゃ)
豊玉姫をまつる神社。豊玉姫の美しい肌や、嬉野温泉の効能にちなんで “美肌の神様” として親しまれています。境内には豊玉姫のお使いのなまずを祀る「なまず社」があり、お参りすると美肌にご利益があると言われています。
【所在地】嬉野町下宿乙2231-2
斎藤茂吉と嬉野
嬉野には、日本短歌界の最高峰「斎藤茂吉」の歌碑があります。
「わが病やうやく癒えぬと思ふまで嬉野の山秋ふけむとする」
「結核」という憂慮すべき病となった斎藤は、各地を転々とし療養の旅に出ます。
そこでたどり着いたのが、ここ嬉野の地。
嬉野で療養した斎藤の病は回復し、ここを最後の転地療養の地とします。
そして再出発決意の地とし、この短歌を詠んだと言われます。
【所在地】嬉野町大字岩屋川内
塩田町
楠風館(なんぷうかん)
【所在地】嬉野市塩田町大字五町田甲3136番地1
西岡家住宅(にしおかけじゅうたく)
西岡家住宅国重要文化財:昭和49年2月5日指定
西岡家住宅の所在する馬場下一帯は、JR長崎本線の設置前までは塩田川の船運を利用した物資の集散地として栄えたところであり、現在でも白壁造りの町家が数多く見られる「重要伝統的建造物群保存地区」です。嬉野・吉田・有田・志田をはじめ塩田一帯の焼き物の積み出し港として栄えた時期もありました。西岡家はこの地域の屈指の豪商であり、屋敷は19世紀(江戸末期)の中ごろに建てたものと推定される。本県における本格的な町屋の一つです。建物は間口6間(約10.8メートル)、奥行き9間半(約17.1メートル)で切妻造り、桟瓦葺の屋根にかけるが、建物の輪郭に出入りがあり、屋根組みは複雑である。屋内は東側が通り通り土間、西側は8室が並ぶ。表側の店と裏の座敷は西に突き出した配置となっている。かつては表側左手には蔵が続いていたと言われています
【所在地】嬉野市塩田町馬場下甲720番地
【お問い合わせ先】
- NPO法人塩田津町並み保存会
住所:嬉野市塩田町大字馬場下甲694番地
TEL:0954-66-3550 - 嬉野市歴史民俗資料館
TEL:0954-66-9130
【ホームページ】
NPO法人塩田津町並み保存会
唐泉山(とうせんざん)
志田焼の里博物館(しだやきのさとはくぶつかん)
この施設は、志田焼を生産した工場を保存し、現代に博物館としてよみがえらせたものです。
志田焼は1700年頃にはすでに始まっており、長い歴史があります。
詳しい情報はこちら
【所在地】嬉野市塩田町久間乙3073
【ホームページ】 https://shidayakinosato.com/