ご意見・ご質問の回答
新生児(乳児)特別給付金を嬉野市も支給してほしい
子育て未来課 2020年12月10日 |
・新生児(乳児)特別給付金を嬉野市も支給してほしい
佐賀県内において、佐賀市・唐津市・多久市・基山町では令和2年4月28日以降~令和3年4月1日生まれの乳児に対し、新生児特別給付金が支給されるようです。
嬉野市では、新生児特別給付金の支給はあるのでしょうか?
私事ですが、現在妊娠中で出産を機にパートの仕事を退職する予定のため、特別給付金があるといいなと思い、問い合わせました。
・市の回答
現在、出産準備中とのことで無事のご出産をお祈りしております。
さて今回ご質問いただきました新生児への特別給付金制度につきましては、本市では行っておりません。
他の市町では独自の支援策として支給されているところもありますが、本市としましては、子育て世代への支援として以下のような事業を実施しております。
1.高校生までの入院・外来・調剤の医療費助成
(医療費助成では、本市は県内トップレベルの助成水準です)
2.不妊治療、不育症の方々への治療費助成
(所得制限撤廃は、県内では本市のみ)
3.こどもインフルエンザ予防接種の助成事業
(今年度は1000円から2000円に増額)
4.出生後にファミリーサポートセンターの無料利用券の交付
5.児童手当に1万円を加算して交付~既に対象者確認等終了~
(子育て世帯への臨時特別給付金)
さらにコロナ禍におけるストレスの中での子育ての一助になればと考え、子育ち研修会(講演会)を実施いたしております。
嬉野市では、このように子育て世代への支援の充実を図っており、今後もきめ細やかな政策により子育て支援を行っていく予定です。
各自治体の政策方針によって、給付金という形にするのか、別の方法で行うのか違いが出ている状況です。
今後、どのような方法で行うのか、今回のご意見も参考にさせていただきながら考えていきたいと思います。
貴重なご意見をありがとうございました。