松田 二郎 さん
地方でもおもしろい仕事はできると思います
お茶に関われることが嬉しくて
大学時代、ニュージーランドに留学した時に「うれしの茶」を持っていったら、すごく喜ばれたのが印象的でした。
去年、はじめて新茶づくりに関わらせていただいて、その後 、日本各地の茶所を巡る旅をしました。
結果、「うれしの茶」の良さを再認識して、嬉野市で修業をさせていただいています。
そして、なんと今年は、自分の名前でお茶を生産させていただいたんです。
ありがたいですよね。
長崎で嬉野市の魅力を発信したい
将来は、長崎・佐世保の実家の近くで、お茶をベースにして商売をするのが夢です。生産は嬉野市で継続しながら、お店は違う場所ということに意味がある。嬉野市の魅力を広めていきたいと思っています。
生産から携わって刺激を受けながら、その感動や素晴らしさをお客様に伝えるというのがベスト。
今は、どこからでも情報発信ができる時代なので、地方でおもしろい仕事はどんどんできると思っています。
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