嬉野市 ひとにやさしいまちづくり プラン

「日本一のバリアフリーのまち、うれしの」を目指して

  私たちは、市民や観光客の方が、高齢者、障がい者、外国人などの区分なく、安全で安心な社会生活や観光を楽しむことができる「ひとにやさしいまちづくり」に取り組みます。

  目に見える物のバリア、目に見えない心のバリアをなくし、互いに尊敬の念を持ち、支えあえる「日本一のバリアフリーのまち、うれしの」を目指します。

 

 

UDとは・・・

UDとは「Universal Design  (ユニバーサル デザイン)」のことで、年齢や障がいの有無、言葉や文化など、さまざまな違いを超えて、誰もが利用しやすい製品やサービス環境をつくろうとする考え方のことです。

 

 

バリアフリーな、おもてなしのあるまち  ~心、気持ちの面のバリアフリー~

 

バリアフリーツアーセンターの設置

バリアフリーツアーセンターを設立し、観光面からみたバリアフリーに関する情報発信などに取り組みます。

 

市民のバリアフリー観光意識の向上

バリアフリー観光を手助けする市民参加の観光サポートボランティアクラブを設立したり、市民と観光客(高齢者や障がい者など)の方がふれあえるイベントを企画実施します。

 

企業のバリアフリー意識の向上

企業のバリアフリー観光の研究を進め、従業員などからバリアフリーについてのアイディアを募っていきます。

 

住民向けケアサービスの観光客への実施

観光施設や旅館へ、ヘルパー派遣サービスができるように推進していきます。

 

 

観光と公共施設などのユニバーサルデザインを進めるまち  ~観光のまちとしてのバリアフリー~

 

ユニバーサルデザインに対する市民の意識醸成

ユニバーサルデザインを施した施設の表彰をおこなったり、ユニバーサルデザイン施設を市報やホームページなどで紹介し、バリアフリーの重要性の認識を深めていきます。

 

ユニバーサルデザインに基づく施設整備

公共施設、観光施設などのバリア度をチェックします。段差の解消や旅館の一部屋をバリアフリーにするなど、ユニバーサルデザインに基づいた施設の改善、整備を進めていきます。

 

ユニバーサルデザインに基づく環境整備

街なかや観光客の方が散策するような場所のバリアフリー度をチェックします。わかりやすい案内板の設置、トイレの改修・整備など、ユニバーサルデザインに基づく周辺環境の改善・整備に取り組みます。

 

 

住民同士が助け合うまち  ~暮らしのバリアフリー~

 

地域交流情報の充実

嬉野市の各地域でおこなわれているイベントなどの情報を一箇所に集約し、住民同士が気軽に情報交換できる場を創りだします。

 

ボランティア活動の推進

現在おこなわれているボランティアグループの紹介をおこない、意見交換会などもおこない、ボランティア活動の促進を図ります。

 

イベント・交流の充実

地区の公民館などを開放し、住民同士がふれあったり語り合える場を用意します。

 

教育・マナー・安全面の充実

まず大人が中心となり、ご近所や子どもたちへのあいさつ運動に取り組みます。また公共マナーを大切にする運動にも取り組みます。

 

 

このページに関するお問い合わせ
塩田庁舎 企画政策課 地域活力創造グループ
TEL:0954-66-9117
FAX:0954-66-3119(代表)
MAIL:kikaku@city.ureshino.lg.jp

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