計画的なLED照明への交換をお願いします
一般照明用の蛍光灯(ランプ)の製造・輸出入は2027年末までに廃止されます
「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」において、水銀添加製品である一般照明用の蛍光ランプについて、その種類に応じて、2025年末から2027年末までに製造及び輸出入を段階的に廃止することが決定されました。
さらに、2024年12月には、「水銀による環境の汚染の防止に関する法律施行令の一部を改正する政令」が閣議決定、公布されました。これにより、水銀添加製品である一般照明用の蛍光ランプの製造については、その種類に応じて段階的に禁止されることとなります。
※禁止期限後においても、現在使用されている製品の継続使用や在庫品の流通・販売は可能です。
計画的なLED照明への交換をお願いします。
LED照明に交換する際の注意点
照明器具ごと交換するのではなく、直管形、環形(丸型)、コンパクト形の蛍光ランプのみをLEDランプに交換する場合は、不適切な取付け等を原因とした事故が発生する場合があります。LEDランプのパッケージに記載の注意事項や取扱説明書をよくご確認いただくか、電気店や工事業者にご相談ください。
関連リンク
○一般照明用の蛍光ランプの規制について(環境省)
○蛍光灯からLED照明への切り替えはお済みすか?(経済産業省)
○蛍光ランプの廃止について(経済産業省:特設ページ)
○蛍光灯を LED 照明に変更する際の注意喚起(独立行政法人製品評価技術基盤機構)
















