地震に備えて

地震から身を守る

頭を守る

高いところからの落下物に注意しましょう。座布団など身近なもので頭を守ります。

テーブルの下にもぐる

じょうぶなテーブルの下にすばやくもぐりましょう。
揺れではじき出されないように、テーブルの脚をしっかりつかみましょう。

逃げ道を確保する

地震の揺れで建物がゆがみドアや窓が開かなくなるなることがあります。
玄関などのドアを開けて脱出口を確保しましょう。

あわてて外へ飛び出さない

あわてて外に飛び出すとガラス、屋根瓦などが落ちてきて、かえって危険です。
状況に応じて、冷静な判断をしましょう。

常備品について

備蓄は最低3日分用意しましょう。

飲料水を用意する

家族の人数に3リットルをかけた量を3日分と考えましょう。
保存量は最低1人あたり1日3リットル。
保存はポリタンクが便利です。こまめに水を取り替えましょう。

食糧を用意する

米、もちなど主食を用意します。米はふだんから余計に買っておきます。
副食として、缶詰、レトルト食品などを用意し、お年寄りや病人、乳幼児のための食品も用意します。

携帯ラジオを用意する

携帯ラジオ(予備の電池)

照明器具を用意する

懐中電灯(予備の電池)、ろうそく

工具を用意する

ノコギリ、バール、ロープなどは人命救助、倒壊家屋や家具の除去に役立ちます。

あると便利なもの

ショッピングカート:救援物資や水を入れたポリタンクを運ぶのに役立ちます。
自転車:阪神・淡路大震災のときも活躍したそうです。

し尿処理の工夫

断水したら水洗トイレは使えません。庭のある家庭ではトイレを作りましょう。
し尿を固形化する薬剤を準備して置くのも一つの方法です。

非常持出品を用意する

家庭内備蓄品のうち、持ち出せる範囲で一人分づつリュックサックにまとめて非常持ち出し袋を用意しましょう。

このページに関するお問い合わせ
嬉野市役所 総務・防災課
TEL:0954-66-9111
FAX:0954-66-3119
MAIL:soumu@city.ureshino.lg.jp

ページトップへ戻る