緊急事態宣言を受けて市民の皆様へ【市長メッセージ】

 

嬉野市長 村上大祐


 4月8日に新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大を防ぐ観点で、国より出された緊急事態宣言を受け、市民の皆様にお伝えしたいことがあります。先行きも見えず、自身や家族の感染の心配で不安を抱かれていることと存じます。嬉野市としても不安やお悩みごとに寄り添い、解消するために全職員が全力で取り組みます。引き続き、冷静な行動をお願いするとともに、お困りの方は福祉や農商工支援などの各窓口に遠慮なくご相談下さい。


 緊急事態宣言の対象となった7都府県をはじめとする感染拡大地域との往来は極力避けていただくようお願い申し上げます。都市圏からの帰省も同様です。大事なご家族やふるさとの友人に感染させるリスクがあり、重症化リスクが高いとされる高齢者が多く医療体制が脆弱な地方部で感染が広がった場合は社会全体に大きな影響を与える可能性もあります。やむを得ず、もしくは移動された方は、すでに感染している可能性があるという前提で行動をお願いします。不要不急の外出を控えるとともに、家庭内であっても手洗いや消毒を徹底していただくようお願い申し上げます。市民の皆様は、帰省者を白眼視することなく、適切な対処をお願いいたします。


 7日夜に安倍首相より、今後の児童手当の臨時特別給付などの経済対策や収入の減少等でお困りの方への支援策が発表されました。嬉野市としても早急な給付が開始できるよう準備を進めています。その間は無利子無担保による生活福祉資金貸付制度があり、嬉野市社会福祉協議会が窓口となり、すでに貸付実績もあります。また、重症化リスクが高い腎臓機能や心臓・呼吸器、免疫障害の患者や医療的ケアが必要な子どもさん400人に使い捨てマスクを発送しました。今後もスピード感を重視して嬉野市独自の対応を進めると同時に、国や県の支援も早急におつなぎして参ります。


 ここ1か月の我々の行動が、終息に向けて歩みを進めるのか、感染拡大に向かう激流に飲み込まれるのかの瀬戸際です。正しい情報に基づいて、他者を思いやることを大切にしましょう。インターネット上や報道では感染者への中傷、やり場のない怒りといった負の感情で満ち溢れ、社会不安や不満が増大する今こそ試練のときです。戦うべきは人ではなく、ウイルスです。国民、市民一丸となってこの未曽有の国難を乗り越えましょう。その先に必ず希望があります。うれしい未来をいっしょに分かち合いましょう!


令和2年4月8日

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