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水道事業水質検査計画について

お知らせ

水質検査計画について

水道法施行規則により、毎事業年度の開始前に水質検査計画を策定し、情報の提供を行っていくことが平成17年度から義務付けられました。

この目的は、効率的、合理的な水質検査を行うとともに検査結果について需要者に公表することを通じ、水道事業の透明性を確保し、よりいっそう安全で美味しい水の供給を目指すものです。 

 

水質基準のポイント

   水質基準項目の詳細はこちらのページをご覧ください。 

 

 平成28年度より、農薬類の目標値が見直しになります。

   農薬類の目標値が見直されます。

 

 項目 

 現行目標値

新目標値 

 アシュラム

 0.2mg/L以下

 0.9mg/L以下

 ジクロベニル

 0.01mg/L以下

 0.03mg/L以下

 ダイアジノン

 0.005mg/L以下

 0.003mg/L以下

 トリシクラゾール

 0.08mg/L以下

 0.1mg/L以下

 フェニトロチオン

 0.003mg/L以下

 0.01mg/L以下

 マラチオン

 0.05mg/L以下

 0.7mg/L以下

【農薬類の目標値】

    農薬類は年1回原水を検査しています。

    農薬類の検出値と目標値の比をすべて足した値が1を超えるかどうかを評価する「総農薬方式」で検査を行います。1つ1つの農薬類が目標値以下でも全て足して1を超えた場合は農薬類が検出されたと判断します。

   嬉野市で農薬類が1を超えたことはありません。

 

 平成27年度より、ハロ酢酸類の基準が強化されました。

     食品安全委員会の食品健康影響評価が通知され、水質基準でも今までよりいっそう強化されました。

 

     ジクロロ酢酸  ・・・  0.04mg/L以下 → 0.03mg/L以下

     トリクロロ酢酸 ・・・   0.2mg/L以下 → 0.03mg/L以下

 

ハロ酢酸類とは

   水道水中の有機物と消毒用の塩素が反応し生成される、消毒副生成物質です。 気温の高い時期に増加する傾向があり、発がん性が懸念されています。

 

健康への影響

   ジクロロ酢酸及びジクロロ酢酸は、経口、経皮のどちらの経路からも速やかに吸収され、血液中に入ります。ジクロロ酢酸は、体内では腸管で急速に吸収され、主として肝臓で代謝されます。トリクロロ酢酸は、容易には代謝されず、比較的少量が肝臓で代謝されます。いずれも国際がん研究機関(IARC)による発がん物質分類では、「グループ3」(全5段階の上から4番目)に分類されています。(グループ3の定義:ヒトに対して発がん性の疑いがあるが、証拠は不十分である。)

 

 

 平成26年度より、水質基準項目に亜硝酸態窒素が加わり、51項目になりました。

 

     亜硝酸態窒素・・・0.04mg/L以下であること。

 

亜硝酸態窒素とは

   自然界に広く存在する有機態窒素が土壌、水中の好気性細菌によって分解されたもので、硝酸態窒素に比べ一般に非常に低濃度ですが、広く存在しています。

 

汚染の原因

   主な汚染源としては、肥料の使用、腐敗した動植物、生活排水、陸上処分された下水汚泥、工場排水、ごみの残りかす、すすなどの微粒子を含んだ空気の洗浄水などがあります。

浅井戸は地表水や深井戸に比べて肥料や家庭排水、工場排水などの地下浸透による影響を受けやすいため、硝酸態窒素濃度が高い傾向にあります。

 

健康への影響

   消化器官内でタンパク質中のアミンやアミドと反応して、発ガン性が考えられる“ニトロソアミン”を生成します。“ニトロソアミン”が生成すると、膀胱の病気と胃塩酸欠乏症(胃酸の少ない状態)にかかる人が増加することが明らかになっています。

   また、亜硝酸態窒素は血液中のヘモグロビンと反応し、酸素運搬機能のない血色素のメトヘモグロビンを生成させます。メトヘモグロビン濃度が10%以上になると、酸素供給が不十分となり、チアノーゼ症状(酸素欠乏症状)を呈し、さらに20~50%では呼吸困難、頻脈、頭痛など、60~70%以上では昏睡、さらに死に至ることもあります。この症状は“メトヘモグロビン血症”と呼ばれています。水質基準もこの“メトヘモグロビン血症”の予防の観点から定められました。

 

 

平成30年度水質検査計画~安全・安心のために

1.品質保証のための水質検査(法令検査)

検査の名称

検査場所

検査の頻度

検査項目数

検査項目

雨期検査

塩田 蛇口3ヶ所

1年に5回

2

カビ臭

毎月検査

塩田 蛇口3ヶ所

1年に8回

9

水質変化指標項目
塩田 蛇口3ヶ所

1年に4回

51

水質基準の全項目

毎日検査

塩田・嬉野 6地区

毎日

3

色・濁り・消毒効果

毎月検査

嬉野 蛇口5ヶ所

1年に8回

9

水質変化指標項目
嬉野 蛇口5ヶ所

1年に4回

51

水質基準の全項目

毎月検査

嬉野 取水口

毎月

2

大腸菌、嫌気性芽胞菌
【品質保証のための水質検査(法令検査)】
2.品質管理のための水質検査(独自検査)

検査の名称

検査場所

検査の頻度

検査項目

原水検査

取水口

1年に1回

水源となる河川の水質
【品質管理のための水質検査(独自検査)】

 

3. より高い安全性を求める検査(独自検査)

検査の名称

検査場所

検査の時期 検査の頻度

検査項目

農薬検査

嬉野 取水口

10月頃

1年に1回

上流の地域で使用されている農薬

管理目標設定

嬉野 蛇口2ヶ所

9月頃

1年に1回

管理目標設定の優先項目

【より高い安全性を求める検査(独自検査)】
4. 水源及び給水区域 

施設名

水源名

給水区域

塩田水道施設 塩田町一円
嬉野水道施設
清水浄水場

岩屋川内川

大字下宿、岩屋川内、不動山の一部、下野の一部
岩ノ下浄水場

吉田川

大字吉田、下野の一部、岩屋川内の一部
春日浄水場

湧水

春日区、上吉田区の一部
【水源及び給水区域】

水質検査計画及び水質検査結果

   水質検査計画及び水質検査結果は嬉野市役所 水道課で閲覧できます。

   また、下記からダウンロードできます。

 平成30年度 
計画

 

 平成29年度
実績

 

 平成29年度 
計画

 

 平成28年度
実績

 

 平成28年度 
計画

 

 平成27年度
実績

 

計画

 

 平成26年度
実績

 

計画 

 

平成25年度
実績 

 

計画 
平成24年度
実績
計画 

 

平成23年度 
実績 

 

計画

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嬉野庁舎 水道課
TEL:0954-42-3314
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