「子どもが作る弁当の日」について

『弁当の日』とは・・・ 

2011年、香川県の小学校で竹下和男校長(当時)が始めた『弁当の日』。

子どもが自分でお弁当を作って学校に持ってくるという取り組みです。
何を作るか決めることも、買い出しも、調理も、弁当箱に詰めるのも、片付けも子どもがします。
親も先生も、その出来具合を批評も評価もしません。 

子どもが作る『弁当の日』の効果
  • 子ども達は自分でお弁当を作る取り組みを通じ、感謝の心を知り、自己肯定感が育まれています。また、失敗の中から多くを学び、生きる力を身につけています。
  • 大人たちは見守る大切さを知り、子どもの成長を通じて子育てが楽しいと思えるようになっています。
  • 家族だんらんが増え、家庭に笑顔があふれるようになっています。

このような好循環が『弁当の日』を通じて全国に広がりはじめています。 

嬉野市の子どもが作る『弁当の日』への取り組み 

 嬉野市では食育推進会議での提案を契機に、平成27年度から子どもが作る『弁当の日』への取り組みを推進しています。

 

 

 実施の様子

 平成29年6月2日(金)ふれあい弁当の日

 市内の小学校全校で『子どもが作る弁当の日』が実施されました。

 

 

嬉野中学校での取り組み

 62日(金)嬉野市内の小・中学校全校一斉の「ふれあい弁当の日」、嬉野中学校へ伺いました。取材を始めて間もなく、「子どもたちが作ってきた弁当を見せ合いっこするとういう話を聞きましたよ。」という先生の声に、速足で1年生のクラスに向かいました。

「今日のお弁当を自分で作ってきた人?」との問いかけに、半分以上の生徒たちが手を上げました。いつもより早起きして頑張って作ったお弁当は、とっても美味しそうにできていました。4時半に起きてかわいいキャラ弁を作った女の子や、ふりかけごはんとチャーハンにお肉たっぷりの大盛り弁当を作った野球部の男の子など、思い思いに自分為の弁当作りを頑張ったようでした。

お弁当作りのポイントをまとめたプリントを事前に配布したり、何週もかけて校内放送で呼び掛けたり、先生方の言葉かけが子どもたちのやる気を起こさせていることを感じました。先生が、私の撮った自作弁当の写真を他のクラスで子どもたちに見せて回ると、「すごーい!!」と歓声が上がり、次回の弁当の日はもっと自分で作る子が増えるだろうなと楽しみになりました。

自分で料理ができることは自立への第1歩、食べ物への興味、感謝の気持ちが育ちます。しかも、早起きして時間内に作る弁当には、段取りや工夫が必要。自然といつも作ってくれる家族への感謝の気持ちも生まれます。嬉野市では食育推進会議からの提案で『自分で作る弁当の日』を推進しています。

 

 

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塩田中学校での取り組み

6月2日(金)塩田中学校に伺い、2年生4人、3年生4人に取材をさせていただきました。作ってくれた人に感謝の気持ちを伝える「ありがとうコース」から全てを自分で行う「パーフェクトコース」までの5つのコースから挑戦するコースを選んでお弁当作りをするそうです。ほとんどが早起きをして自分で作ってきていました。中には家族の分まで作った生徒もいました。食べやすく枝豆をピックにさしたり、栄養バランスを考えたり、詰め方や彩りを工夫して作っていて、おいしそうなお弁当ばかりでした。最後に「給食がいい人」と尋ねると全員が手を挙げ、給食があることの幸せ、いつも食事を作ってくれる人への感謝の心がしっかり育っているようでした。

 

 

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大野原小学校での取り組み

6月2日(金)大野原小学校の6年生が、ヘルスメイトさんに手伝ってもらいお弁当を作りました。みんな、朝ご飯はしっかり食べてきたから元気ですと言って調理を始めました。、4品作りましたが家庭でも、また作ってみたいと言っていました。どの献立も色合いがよく、きれいにお弁当箱に詰めることができました。夏でもすっきり食べれる工夫をした味付けで美味く出来上がりました。

 

 

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 平成29年2月15日(水)ふれあい弁当の日

 市内の小学校全校で『子どもが作る弁当の日』が実施されました。

 全学校の取り組みについてはこちらをご覧ください➔ 『子どもが作る弁当の日』の実施状況(H28年度)(127KB; PDFファイル)

 

 

久間小学校での取り組み

 平成29年2月15日(水)に実施された久間小学校の様子です。

 子ども達がやりたいコースを選んで、お弁当作りにチャレンジするよう呼びかけました。

 今年度2回目となったこの日は、6年生は自分でお弁当を作った子が8人、親子で一緒に作った子が10人とほぼ全員がお弁当作りに関わっていました。

 また、5年生では子どもだけで作った児童が1回目より9名も増えていた結果となりました。

 

       

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 平成28年2月17日(水)ふれあい弁当の日

 市内の小学校全校で『子どもが作る弁当の日』が実施されました。

 全学校の取り組みについてはこちらをご覧ください➔ 『子どもが作る弁当の日』の状況(H28.2.17)(120KB; PDFファイル) 

 

 

轟小学校での取り組み

 平成28年2月17日(水)

 轟小学校では低・中・高学年別に学校独自の取り組み内容を決め、児童はその中から各自めあてを立てるという方法で実施されました。また、5・6年生は事前の家庭科の授業でも弁当についての学習をしたそうです。

 当日の結果を教えていただきました。 

 

 1年生・・・ほとんどの児童が「ありがとう」「おいしかったよ」が言えた。

 2年生・・・できたお弁当を自分で袋に入れたり、お礼が言えた。

 3年生・・・買い物に一緒に行った。メニューを一緒に考えた。一緒に作った。つめた。弁当箱を洗った。感謝の気持ちを伝えた。

 4年生・・・メニューを考えた。おかずやご飯をつめた。おかずを作った。弁当箱を洗った。弁当箱を包んだ。

 5年生・・・弁当を自分で作った。おかずの一部を作った。メニューを考えた。

 6年生・・・メニューを考えた。1品以上作った。弁当箱につめた。 

 

 ほとんどの児童がそれぞれのめあてで取組むことができたようです。

 

 【轟小学校で掲示された取り組み内容】 

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五町田小学校での取り組み

 平成28年2月17日(水) 五町田小学校6年生~はじめてのお弁当~の授業がありました。

 6年生(31人)は、今回、学校の授業時間を使って弁当作りを学びました。

 6つの班に分かれ、嬉野市食生活改善推進協議会(ヘルスメイト)の指導のもと、主食の『鍋で炊くごはん』主菜の『たまごやき』『たこウインナーとブロッコリーの炒め物』副菜の『かぼちゃのチーズマヨ焼き』『はくさいののり和え』全部で5つの調理を行いました。

 普段、家では料理をしないという児童もいて慣れない様子もありましたが、みんなで分担・協力して自分達のお弁当を作っていきます。

 彩り、見た目なども考えながら弁当箱に詰め、とても美味しそうに出来上がりました。

 「かぼちゃはきらいだけど、今日はおいしかった。」「たまごやきを今日は失敗したから家でも練習しよう!」といろんな感想が聞かれました。

 『嬉野市子どもが作る弁当の日』の取り組みは、各学校、形を変えて市内全小学校で行われています。 

 

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塩田小学校での取り組み

 平成28年2月17日(水)に実施された塩田小学校の様子です。

 子ども達ができる分のコースを選んでチャレンジするよう、給食委員の児童が中心となって呼びかけました。

 今年度、3回目となったこの日は小学5・6年生の全員が弁当作りに関わったそうです。また、5年生では1人、6年生では3人が子どもだけで作ったという結果でした。

 

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大草野小学校での取り組み

 平成28年2月17日(水)に実施された大草野小学校の様子を取材にうかがいました。

 学校では事前に食生活改善推進員を招き、調理実習を実施、当日に臨まれました。できるだけ自分たちで弁当を作ってくるよう指導もあり、この日は小学5・6年生の過半数が弁当作りに関わったという結果でした。

 

 5年生のクラス全員のお弁当を撮影してきました。

  • 「家にあるもので作りました。」
  • 「お父さんが作りました。」
  • 「起きたらほとんどできてました。」

 などの感想が聞かれました。

 

 とっても楽しい食事風景でした。    

 

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嬉野小学校での取り組み

 平成28年2月17日(水)に実施された嬉野小学校の様子を取材にうかがいました。

 学校側から事前に文書やメールで指導があり、この日は小学5・6年生のなんと!82%が弁当作りに関わったという結果でした。

 

 子ども達が「自分で作った!」と話してくれた弁当を撮影しました。

  • 「おにぎりと卵焼きは自分で作った。」
  • 「 私のお弁当も撮って!」
  • 「朝4時に起きておかずもおにぎりも全部自分で作った。」
  • 「いつも卵焼きは自分で作る。今日は少しこげてしまった。」
  • 「思ったより簡単にできた。」
  • 「レンジでチンが多かった(笑)けど全部自分で作った。」
  • 「くだものは自分で切って詰めた。」
  • 「ウインナーを炒めることしかしなかった。」 

 などなど、感想も様々でした。

 

 ますます自分で弁当を作る子どもの輪が広がっていくといいですね。  

 

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 平成27年6月2日(火)ふれあい弁当の日

大野原小学校での取り組み

  平成27年6月2日(火)に実施された大野原小学校の様子を取材に伺いました。

  大野原小学校では、午前中の授業2時間を使って学校で取り組まれました。5・6年生8人が、家庭科の授業で学習した『文化鍋を使ってご飯を炊く』や『ゆで卵』をメインに、のり巻きおにぎりと5種のおかずを作って、家から持ってきた弁当箱に詰めました。

  手伝っていただいた食生活改善推進協議会のヘルスメイトに『たこさんウインナー』や『ゆで卵の飾り切り』、お弁当箱へ上手に詰める方法など教えてもらいながら、時間内に片付けまで終わらせることができました。

  子ども達は、「おいしい!」「上手にできた」「これはもう一人で作れる!」と満足気にほおばりながらも「おにぎりに塩が足らなかった」「やっぱりお母さんの弁当にはかなわん!」などと、日頃作ってくれるお家の方へ改めて感謝したようでした。

 

 

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