塩田町常在寺「四国八十八尊」展【多久市郷土資料館共催】
塩田津伝統的建造物群保存地区にある常在寺は、和同元年(708年)行基の開基とも伝えられており、塩田町で最も歴史のあるお寺です。
本堂の北側から西側にかけて広がる常在寺山には、四国八十八か所巡りにちなんで山路に石仏が安置され、現在、石仏138体と弘法大師像・台座275基が確認されています。
旧塩田工業高校の校長を務められ、現在は多久市郷土史資料館の館長である藤井伸幸氏は、この常在寺の石仏を調査されており、このたび、嬉野市歴史民俗資料館と共催で展示会を行うことになりました。
かつて塩田にはたくさんの石工職人がおり、塩田を支えていました。
この機会に、ぜひ先人の素晴らしい技術を感じてください。
場 所 嬉野市塩田図書館・歴史民俗資料館 1階ホール、展示室
(嬉野市塩田町大字馬場下甲1782番地)
日 時 令和5年1月5日(木)~5月14日(日) 9時00分~17時00分
休館日 毎週月曜日 及び 祝日の翌日 ※月曜日が祝日の場合は開館、火曜日は休館になります。
入場料 無料
塩田町常在寺「四国八十八尊」展のご案内 (1529KB; PDFファイル)
※多久市郷土資料館での展示は終了しました。
このページに関するお問い合わせ