令和6年度以降の新型コロナウイルスワクチン接種について
このページの情報は令和6年3月28日時点の情報です。国からの情報が入り次第、随時情報を更新します。
新型コロナウイルスワクチンの接種は、全額公費による「特例臨時接種」が令和6年3月31日で終了しました。
令和6年度からは高齢者のインフルエンザと同様に原則自己負担による「定期接種」へ変わります。
接種の目的
個人の重症化予防により重症者を減らすことが目的です。
対象者
以下の1.2に該当する方が対象です。
- 65歳以上の方
- 60歳以上65歳未満の方で、以下のいずれかに該当する方
・心臓、腎臓又は呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方
・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
上記に該当しない方は、任意接種となります。
接種時期
年1回、秋冬(予定)
使用するワクチン
流行の主流であるウイルスの状況やワクチンの有効性に関する科学的知見を踏まえ選択し、ワクチンの開発状況等も考慮しつつ国において検討することとしています。
接種費用
令和6年度以降は、原則として自己負担が発生します。
任意接種
定期接種の対象者に該当しない方が接種を希望する場合は、任意接種として接種をうけることとなります。
具体的な金額や使用するワクチンの種類、実施時期等は、医療機関によって異なります。
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